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情報取り扱いにおけるモラルハザード

2011-12-07
弊社の中でも色々なSNSの名前が飛び交っています。
皆、背伸びして使用している感もあるようにも思います。
元々、ネット社会は秘匿性という認識が強い日本人ですから、
約束・ルールが明確ではないと一利一害ということになってしまいます。

ニュースに良く出てくるのは、うっかりやってしまった系が重大事案になったものばかりです。
記憶に新しいのは、なでしこジャパンの選手が飲み会で話した内容を相手にネット掲載されてしまいました。
選手の問題と言うよりは、有名人と飲んで浮かれている人にあるような気がします。
よほど嬉しかったのか、自慢したかったのでしょう。
有名人が自身の個人情報を出してしまい、問い合わせ殺到などもありましたし、
会社員が会社の内情を暴露したケースもありました。
最たるところは、先日の眞子様画像掲載事件でしょうか。これは学生によるものでした。

業務上、個人情報保護責任を担う立場から言わせて頂くと、当事者の脇の甘さも否めないですが、
掲載者の悪ふざけが過ぎるように思います。誰もが使用するルールを説明されていないのであれば、
それは「個人の裁量」「個人の良識」に委ねるものとなります。
要するには、「ツールも使う人による」ということですから、使用者のモラルがダイレクトに出るのでしょう。
というよりも、数々の事案が発生してニュース沙汰になっているのを見ていて、
自分が行う行為は大丈夫だと思うのでしょうか?それともニュースすら見ていないのか!
そこになると、また別次元の話になるので、本題に戻ります。

会社の内情も然ることながら、承認を得ない他人の写真などの個人情報も当然NGだというのは、
いちいち誰かが教えなければ分からないものなのでしょうか?
学校で道徳授業と一緒に、ネットワークのリスクも教えた方が良いのかも知れません。
ツールだけは進化しても、扱う人間が進化しきれていないという状況のように見えます。
もちろん、大多数の方が倫理範囲内で活用されているのですが、
一部の方の無自覚によりルールを作らざるを得ないという流れになっています。
今の活用方法に制限がかかるのも時間の問題でしょう。

我々は個人情報保護法の下にビジネス展開しておりますので、このような事案に関しては敏感にならざるを得ません。
今一度、弊社内でも個人情報に対する理解を深めて、「うっかり」のないようにしていきます。
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