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視点より先へ

2011-12-07
帰郷のとき、将棋が趣味の父に久々に一局手合わせしてもらった。

腕前にかなり差があるので、八枚落ちにしてもらったが、負けてしまった。

対局後の感想戦のとき、
「おまえはここで二筋の歩をついて負けたが、一筋に歩を垂らせば勝っていた」と言われた。

あまり変わらないように見えたが、その後の筋を指してみると、確かに父の言う通りだった。

同じ局面で取る行動のわずかな違い。それにより勝敗の差が決まることを、
将棋というわかりやすい勝負の世界で垣間見たように感じた。

実は仕事や生活の中でも、自分が気付かないだけで、このようなことが多く起こっているのかもしれない。

漫然と先を考えず行動し、チャンスを逃すことがよくあるのかもしれない。

せめて勝負所は逃さないようにしたい。

それにはどうすればいいのだろうか?

漠然と行動するのではなく、将棋のように、先を読むことではないだろうか。
自分の行動が未来のどんな結果につながっているか、先を見ながら行動するとよいのかもしれない。
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