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「青黒い人こそが今求められている人材像」

2011-10-03
先日ダイヤモンドオンラインに『事業創造人材が持つ11の特性』という記事が掲載されていた。
事業開発に携わる人に限らず、今企業が求めている人材の根本素養であり、
今の世の中にそれほど多くはない人種だと、毎日雇用の現場に携わる一人として思う。

大義や理想をかかげ、よりよい社会を作りたい、世の中をどう変えるか等信念を持つ「青臭い」部分と、
冷静に世の中に提供するためには、どうやってその製品やサービスを作り、ユーザーに届け、
そこから利益を得るのか方法論としてのBusiness Storyを語る「腹黒い」部分。
一見矛盾するものをあわせ持つ、いわば「青黒い」人こそが、
21世紀型に新しい事業を生み出すことのできるイノベーターなのである、とのこと。
(参照→ http://diamond.jp/articles/-/14198 )

「腹黒い」部分とも言える「手段に長けた人」にはよく出会うことがある。
素晴らしいスキルを持った能力者であり、人材価値としても高い。
しかし話を聞いているうちにモヤモヤっとした思いが巡ることがある。消費財に携わっているにも関わらず、
その商品を介して消費者に何を伝えたいのか、何を与えたいのか、
そもそも消費者への思いがないように感じる時が稀にあるからだ。

一見「キレイゴト」に思える「青臭い」部分がなければ、企業の存在価値がない。
それを根本に理解し、自らも青臭く信念を貫き、腹黒くそのサービスを届ける為の手段を考え・行動出来る
人材こそが仕事を楽しむことが出来る「仕事人」のように思う。
また、この不景気及び世界競争社会の中で企業が求める人材は、
共に変革にむけて実現可能な強い精神(志)と力(スキル)なのだ。

事業創造人材が持つ11個の特性が「出来る・出来ない」ではなく、意識をしているか、
という点がコアポイントのように思う。
私たちの人材ビジネスも一歩間違うと他人の人生を狂わす大きな力を持っている。
会社存続のために売り上げに意識が行きがちだが、自分が正しいと思うことを裏切らず、
「何の為に」会社が存在しているのか、どうしたら必要とされるのか、
今一度振り返って自分にルールを課したいと思う。
求人を紹介するのではなく、どう働くか、その手段としての求人・会社を紹介して行きたい、と改めて思った記事だった。
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