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人とのつながり

2020-12-11
今年は、人とのディスタンスを求められていたからこそ、
人との繋がりというものをさらに深く考えさせられた年であったとも思う。
もともと挨拶程度だった人とは疎遠な状態になったり、
逆に会っていなくても、どうしてるだろうかと連絡を取りたくなる人もいる。
「人とのつながり」とは、どちらかの意思がない限り発展していかないことを
知る機会となった。

人は、ストレスを感じているときは往々にして、自分のことで精一杯で、
自分のことしか見えていないことが多い。そして、陰ながら支えてくれている存在は
空気のように当たり前で、かけがえのないものだと気づくことは難しい。
そういった関係性は、友人関係だけではなく、職場での関係でもよくあるのではないだろうか。

事あるごとに気にかけてくれる先輩や、叱ってくれる上司、フォローを入れてくれる同僚など、
コロナの前までは「日常」だったことが、無駄のないオンラインでのコミュニケーションに
なったことで、これまでの日常が当たり前ではなくなった。
失ってみて「つながり」の価値を感じるべきではなく、
不安定な時期だからこそ、より意識的につながりを強化するべきだと思う。

とある研究によると、リレーションを深めるためには3つの行動を心がけると良いそうだ。

まずは、「自分を伝えること」。
自分の弱いところやちょっとした本音を教えてくれた友人に、親近感や信頼感を感じた経験が
あるのではないだろうか。自己開示は、相手との距離を縮めてくれる効果がある。

2つ目に、「ちょっとした手助けをすること」。
成功する経営者は、利他的なマインドを持ち、快く他人に手を差し伸べることができると
海外ではよく知られていることだが、同じように、人をよく見て困っていることがないか気にかけたり、何か役に立てることはないか考える行動は、より良いリレーションを生むことがわかっている。

最後に、「助言を求めること」。
特に職場では、自分の弱みを見せるようでためらう人もいるが、困っているときに強がって
事態を悪化させるよりも、その分野に長けている人に相談したり、助言を求めたりすることは、
相手への敬意や信頼の現れとも言えるので、良好な関係を構築することができる。

最近では、感染者が再び増加しており、さらに、早期・希望退職を募る企業が
リーマンショック後に次ぐ高水準値となるなど、先が見えない状況に不安を感じ、
ストレスを感じる人も増えてきていると思う。
不安定な時代だからこそ、人とのつながりを大切にしたい。
人とのつながりは、困難な状況を乗り越える力となり、挑戦する勇気となるはずだから。

私自身も、連絡しようしようと思ってできていなかった友人、
当たり前のように存在しアドバイスをくれる上司、泣き言に付き合ってくれる同僚、
そんな当たり前になっていた関係を改めて見直して、
リレーションを深めるための小さな行動を心がけたいと思う。
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