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克己

2019-09-30
先日、本田圭佑選手がとあるニュース番組に出演し語っていた内容に感銘を受けた。
それは、今年18歳で世界一の名門クラブ、レアル・マドリードに移籍し、
最近レアル・マドリードからマジョルカにレンタル移籍した久保建英選手についての話。

レアルからマジョルカにレンタル移籍したことについて本田選手は、
「個人的には(下部チームの)レアルBだとしても、レアルに残ってほしかったな
という思いがあるんですよね」と話した。そこにアナウンサーが
「マジョルカで、1部でプレーしたほうが良いという論調があるじゃないですか」と挟むと、
「それはけっこう素人の意見」とばっさりと言い、次のように続けたのだ。

「バルサとかレアルに行ってレンタルで出されると、なかなか戻ってこれないんですよ。
しかも久保さんってむっちゃテクニックあるんで、上手いチームでやったほうが活きる。
だから中位とか下位のチームでやっちゃうと、良さが消えてしまって、守備に追われたりしたら
本末転倒だなって思うんです。そこで大活躍しないと、レアルに戻ることはできない。
それは思ってる以上に難しいんですよ。」
トップの世界に挑戦し続け、戦ってきた本田選手だからこそ言える言葉だと思った。

確かに世界中のトップが集まるチームの中でトップを目指すことは無謀で、
日の目を見ることもないのかもしれないが、その環境の中でトップを目指してこそ真のトッププレイヤー。
それを目指せる才能と機会が久保選手にはあるのだ。

出場機会を求めてマジョルカにレンタル移籍した久保選手の選択も間違ってないのかもしれない。
そのチームの注目選手として活躍できるのかもしれない。
でも、それは世界一のクラブチームではないのだ。
そしてもしかしたら、久保選手は「あの時、自分自身に挑戦しなかった」という想いを
ずっと持ち続けるかもしれない。

スポーツの世界だけではなく、どんな世界でも言えることだが、
環境を変えただけでは何も変わらない、
弱い自分から逃げるのではなく、己に勝つ強さが必要だということを思った。
久保選手のように世界のトップが集まる環境ではないとしても、
自分に負けそうになる厳しい環境や状況の中で、自分自身を諦めるのではなく、
一段上の自分を目指すことの意味を今回の本田圭佑の言葉から感じた。

自問自答し続けてみよう。
自分に甘えていないか?すべきことは全てしたか?全力は尽くしたか?
そしたら、同じ場所でも違う世界が見えるのではないかと思う。
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