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人の器量と発言

2019-09-09
最近、スポーツ界の若い方の活躍が目覚ましい。
注目すべきは若い選手たちの素晴らしい躍進と思慮深いコメントである。
その一方で、隠蔽、あおり運転などの大人達の不正行為や意味不明な発言、
不審な行動を見聞きすると、その意識の差に驚かされる。

器量のある人は、自分の立場や役割を立派に果たす優れた能力を持ち、
人に好かれ、信頼される魅力的な人柄を持っている。
その人の発言は人に希望、勇気を与える。

人の器量は持っている能力、置かれる環境そして得られる経験の三要素の構成によって、
その人の器の外観が形成され、その内容の質量で価値が決まる。
その器の一部が言葉として外に出て発言となる。

人の能力には知力、体力、気力の三要素がある。
①知力には思考力、判断力、記憶力が大切である。
②体力は運動を行って体を鍛える。生活態度を改めて体質改善を図る。
自己管理により体調を整える。体力は知力、気力よりその変化が早急かつ明確に生じる。
③気力は自分の意欲・意地と責任・使命感そして周囲の支援・協力によって大きく影響を受ける。
気力が盛り上がるには2つの場合がある。1つは自分がしていることが好きである、
楽しい、周囲に認められる。もう1つは失敗する、勝負に負けるなどで悔しい、
辛い状況に陥った場合、それを克服するために必死に頑張ることである。

最近、日本のスポーツ界がすごく発展している。
その背景をみると、どのスポーツも国内の組織体制を一本化して、
トレーニングセンターを設立し、全国から優秀な若手選手を1箇所に集め、
選手の適性、心身両面の能力をよく見極めてトレーニングを
集中的、効率的、科学的に実行する。
また海外から優秀なコーチの招聘を積極的に行っている。
海外のコーチングの仕方はこれまでの日本のやり方とは異なる。
それは選手とよく話し合い選手の自主性を尊重する。選手にポジティブに取り組むよう促し
選手の長所を気づかせて伸ばす。結果が出ない場合は選手自身の責任とする。

最近どの種目の日本選手も活躍と成長ぶりを頼もしい印象を受ける。
試合に勝っても、その内容を冷静に振り返り謙虚な態度で発言する方が多いように思う。
一方負けても、そこで自分の良かった点を挙げ、次につなげるとポジティブな発言をする。
経験については、人は人物、物事、仕事、立場、役割、時代との出会いによって思い出がつくられる。
この思い出が経験となる。良き経験に出会うには、自分の器量と人格を磨き、
良き人間関係と人脈を築く事が必要で、それにより運と縁に恵まれる。
そして他の人々、組織、社会への貢献を心掛けることも必要である。

人の器量はその人が時代、社会に求められるのに必要である。
一生懸命に磨かなければすぐに効力を失う。人の成長、組織の発展のために必要である。
私自身も日々、胆に銘じ働いていくことを心掛けたい。
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