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コミュニケーション

2018-03-05

先週、平昌五輪が幕を閉じました。
日本選手の皆さま、大変お疲れ様でした。
最後に栄光をつかんだ選手、涙をのんだ選手、
数多くのドラマがあった今回の五輪。

個人的に感銘を受けたのはカーリング女子でした。
とても笑顔が素敵な4選手が氷上で多くのコミュニケーションを交わしながら
紙一重のところで、涙をのむ場面、笑顔になった場面が印象的でした。
3位決定戦の英国戦では、勝利の女神が微笑んでくれたことに、
私のみならず応援していた全ての方が笑顔になったことと思います。
そして、このカーリング女子を陰から支えてきたのが、リザーブの本橋麻里選手でした。
本橋選手はトリノ五輪から日本代表として「マリリン」の愛称で知られており、
今大会までのカーリング女子を引っ張って来た方の1人です。

そんな本橋さんは過去の五輪では、日本代表選手としてメダルを手にすることが出来ませんでした。
その要因の一つに「敗因の振り返りと修正が出来ていなかった点」をあげておられました。
と言うのも、日本代表ともなると、次の五輪に向けて、日々のスケジュールがびっしり詰まっており、
非常に忙しいため、修正点や課題点をチーム内で完全に消化できないまま、次の大会へ出場することも多くあったようです。
今思うと何があってもしっかりあの時に話し合うべきだったと悔やまれる事もあるようです。
意見がぶつかっても言い合いになっても、お互いが納得いくまで話し合うこと。
それが出来て初めて「強いチーム」が生み出されるとお考えになったようです。
現在のチームでは振り返り・修正・意見交換を徹底した結果、
銅メダルを獲得したことで、コミュニケーションの重要性が証明されたことになります。

コミュニケーションについては、最近ではSNSの発達により、様々な方と数秒、
数分でコンタクトを取ることが可能となり、その事で多くのコミュニケーションの場が増えていることは好ましいことだと思います。
ただ、知り合える人数が増えた一方で、1人1人とのコミュニケーションと深さを持たなくなったり、
希薄な関係性こそが気の合う仲間と割り切ってしまう懸念点も見受けられます。
これからの時代では、デジタル化が更に進んでいき、21世紀半ばには人間の思考能力を
AIが超えると言われている中で、人間らしい感情がこもったコミュニケーションを密に行う事、
またそのことで周囲との関係を強化していくことが大切だと思っています。

このようにコミュニケーションの仕方ひとつをとっても変化のある中、
次回、冬季五輪が行われる2022年は、どのような時代になっているのでしょうか。
また、それを考えた時、どのような自分でありたいと考えますか。
2022年の日本は2020年の東京五輪も終え、景気やそれに伴う労働環境など現在よりも
良くなっているのか、またはその逆なのか。
先のことはどうなっているか解らない世の中において、予測は難しいものです。
しかし、その環境下で生き抜いていくためには、改めてコミュニケーションの大切さ、
またそこから生まれるイノベーションを大切に、夢に向かって突き進んでいく必要が
あると感じています。

目の前に控えた2020年の東京五輪、そして少し先の2022年の冬季北京五輪に向け、
選手たちも既に始動しています。
私も選手の皆さんに負けないよう、目標に向かって日々、努力を積み重ねようと思います。
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