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文化圏のギャップ

2017-11-20
外資系企業の人事ご担当者様から、「日本の採用機能がシンガポールに移転した」等と
聞く事が増え、改めて、グローバル化の波を感じる。
日本に採用機能がある外資系企業様の人事ご担当者様からも、「海外の上司から、
『何故、日本は他の国のように、直ぐに採用出来ないんだ』とよく詰められ、
いつも理解して貰うのに苦労している」と聞く事は少なくない。

終身雇用が崩れて来たとは言え、日本は、欧米や中国程、雇用の流動性が高くない。
英語がビジネスレベルの人の割合も、他のアジア圏程、多い訳ではない。
人は誰しも、ある程度、自分のバックグラウンドを基に、
物を見たり考えたりする傾向があるので、上記のような地域特有の事情を、
他の文化圏の人に説明するのは、いつの時代も大変なのだろう。

上記は国の違いだが、日々の仕事でも、大きさは違えど似たような事が起こっている。
「あの部署は、こちらの状況を解っていない」というのは、
一般的に、社内でよく聞かれそうな会話だが、噂されている相手の部署も
同じようなことを言っている、というのもよく聞く話だ。

営業、マーケティング、開発等、それぞれの部署で、当然、考え方も違う。
こういった“文化圏の溝”をいかに埋めるかという事が、多くの企業様で課題になっている。
短い言葉でまとめると、「他部署との連携」とか、
「周囲との円滑なコミュニケーション」等と言われるが、具体的な行動としては、
相手の立場に立って考えてみるとか、会社の視点で物事を見てみるとか、
あるいは何気ない気配りや会話等であり、そういった普段の細かい事が、
肝心な所で真価を発揮する事が多い。

弊社のキャリアコンサルティングでは、こういった内容を、もっと具体的にお話ししており、
転職をなさった方からも、なさらなかった方からも、
会社での仕事が以前より上手く行くようになった、と嬉しい報告を頂く事がある。
先程触れた俯瞰する物の見方とか、第三者視点というのは、
何となく解っているようで誰しもなかなか出来ない、ただ、普段接しない人からの話等、
ちょっとしたきっかけでコツをつかんだ、という方が多い。
弊社では、転職希望者様や企業様のお時間を頂くに当たって、
定期的な社内勉強会等で、コンサルタントのスキルアップを図り、
上記のようなきっかけをご提供出来るよう、努めている。
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