日本には熱意ある社員が少ない?!

2017-06-12
少し前のニュースになりますが、ギャラップという世論調査などに強いアメリカの調査会社が
世界各国の企業を対象に実施した従業員のエンゲージメント(仕事への熱意度)調査で、
日本は「熱意ある社員」の割合が6%しかなく、世界では132位と最下位クラスだったという
調査結果を目にしました。

「周囲に不満をまき散らしている無気力な社員」が24%を占め、
「やる気のない社員」が70%にも達するということですから、残念な結果です。

実際は、「熱意がないわけじゃないけど、熱意があるってほどじゃないしなぁ」と思う傾向にある
日本人の気質も大きく反映されているように思いますが、そのことは今回の主題ではないので
横に置いておきます。

熱意・意欲を持てない人は何故持てないのか、を考えてみるためにTwitterで調べてみると、
「残業が多くてやる気が出ない・気力がない」「給与が少ないからやる気が出ない」
「就きたい仕事に就けていない」等々、
それって・・・熱意があったら逆にもなり得るのになぁ、と思ってしまいました。

熱意がないからなのか、それとは無関係なのか、
人材紹介として「働く人」に向き合う仕事をしている中で、
“会社から何を求められているのか”“自分の役割として何をどうすべきなのか”
会社の一員として働くということの目的を理解して、そのために工夫して働いている人の数は
極端に少ないということを痛切に感じます。

嫌々仕事をしていたり、早く1日が終わらないかなとボケーっと過ごしている人が
会社から必要とされるはずがありません。
そして一般的に人は、世の中・会社・周囲から必要とされると承認欲求が満たされ、
喜びを感じ、意欲がわくと言われています。
もし「必要とされたいわけじゃないし、そんなもの興味ない」と思われる方がいらっしゃるのであれば、
自分が何にモチベートされるのか、を改めて深く考えてみたほうがいいのかもしれません。

むしろ、働くことも含め、より豊かな人生にしていくために、
今話題の「働き方改革」によって労働時間が削減され、得られたプライベートの時間で、
意欲を持って取り組める何かを見つけることをぜひお勧めします。

今回の結果をポジティブに考えれば、残り94%もの伸びしろがあるとも言えるかもしれません。
私たちの役割の1つとして、転職で環境を変えるだけで自分を変えられるのか?と問いながら、
一人でも多くの方々に、意志なくただ流されるだけの働き方ではなく、
自分自身と社会にとって価値ある働き方を提案する、というミッションがあり、日々それに取り組んでいます。
そして、それが私たちの存在意義なのだろうと改めて考えさせられました。
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