選択と集中

2017-06-05
出版業界が不況と言われるようになってから、かなり経つが、
そのような状況下でも、何十年続く長寿雑誌についての記事を読んだ。
ターゲットとなる購買者層を絞り、構成や流れを変えずにやり続けてきたのが勝因だと言う。

これは非常にもっともで、日本の人口が1億2千万人強だとして、
全員に読んでもらうのは無理なことで、その必要もないだろう。
いつも安定した数の読者がいれば、成り立つ雑誌は多いのではないか。
そのためには、ターゲットとなる読者にどうやって読んでもらうか、という
アプローチの工夫が必要となる。

ビジネス界やスポーツ界においても、成功している人を見ると、
明確な目的から、すべきことを逆算して行動し、計画的に行動する人が多い。
結果に向けて短期間で為すべきことをやり遂げる。そこに無駄な作業や動きはない。

意味も無く、長く会社にいたりして残業代を会社からもらったりする会社員とか
グラウンドにいることで練習しているつもりになるアスリート。
結局は、ベース給与の向上や必要な筋力や体力をつけることは出来ないのである。

転職時の面接では、「結果を出すためにどう動いたか」といったストーリーを
いかに効果的に伝えるかがポイントの一つになる。その為、弊社では、転職希望者に
目的意識を持つことや、思考して行動するというような事の重要性をお話しさせてもらっている。

冒頭の長寿雑誌には及ばないが、創業八年目の弊社は、
ずっと、人の生活に身近な業界のみにフォーカスしてきた。
弊社がフォーカスしてきた一般消費財やマーケティングリサーチ業界の転職市場は、
ITや金融、医療業界と比較すると、人の流動も少ない。
「コアで異業界も取り組んでくれないか?」とありがたいお願いを頂くこともあるが、
他の業界に手を出していたら、今のコアは無かったかもしれない。
自らの強みや弱み、市場ニーズを知り、確実に効果のあることに集中して行動する。
生き残り続けるということは、人に必要とされ続けること。
脈々と時代変化がある中で、変わらない追求が勝因となるのかも知れない。
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