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仕事のプロであるという事

2016-06-01
 この仕事を始めて、一年近くになるが、最近、よく考えることがある。
当社では何についても考える時間を持つということを大事にしてもらえる環境がある。
その中で業務上、『人が働く』ということについてよく考える。

様々な方との出会いの中から、この人は「なぜこの仕事をするのか?」
「家族の為」「趣味の為」「惰性!?」

理由は何でもいいのだろう。ただ30年近く生きてきた中で、ある程度わかってきたことは
信念があるかないかなのだろう。噛み砕くと与えられた業務をきちんとやるかやらないか。
 
 仕事をして賃金をもらう、生業にするということはその時点で「プロ」でなければならない。
業務を卒なくこなす人、仕事のできる人は「誰かを養える力」もあるように思う。

そもそも、労働賃金とは労働力提供の対価であり、求められる労働の提供をして、賃金を貰い、
その上で、家族を養い、欲しいもの、必要なものを購入するものだ。

私たちが購入した商品に不具合や汚れがあった場合、交換も要求するし、返品もする。
メーカーは責任もって、求められた機能を果たし、汚れのない商品をお客様に提供する。

雇用は購入とは違い、返品、交換が効かない。それに甘んじていて良いのであろうか?
プロの仕事を提供しなくてはならないのではないだろうか?
労働者の権利と主張は必要だし、否定しないが、それは、義務を遂行したものに与えられる
権利なのではないかと思う。
 
 自分よがりではなく、誰かの為に働いて、情報や想いを提供、発信している人たちは強い。
私も、これまでに無い位にたくさんの本を読んだり、新聞、雑誌から情報収集に努めている。
微力ながら、何かを提供する、発信していける人間になっていきたいと思う。
 
 自分も働くということの本当の意味を追求しながら、与えられるものから、与えられるものへ
教わるものから、教えるものへ変わっていきたいと思う。
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