新卒採用コラム

2016-04-15
ここ数年、新卒採用の解禁日のスケジュール変更が続き、騒がれた新卒採用。
今年は前倒しになりましたが、この先どうなるのかが気になるところです。
日経新聞に「シューカツ都市伝説を斬る!」というコラムが連載されており、
興味深く読ませてもらいました。

読まれた方も多いと思いますが、記事の内容は、こんな具合です。
「学生時代のエピソードは!?という質問に対し、
目立つ回答を意識して、嫌われるエピソードは、「そのとき私は」で始まる“激変系”。
人は突然変わらないので、選ぶエピソードを間違えている可能性が高い。
好感を持たれるのは、社会人は好きな事ばかり出来る訳ではないことを意識したもの
地味でも、長い間やってきたこと、特に嫌なことを長く続けた話などが刺さる。
他にも色々とありますが、思わず「そうそう」と頷いてしまう内容です。

日本の新卒採用においては、まだまだ、インターンシップ制度も進んでおらず、
学歴やポテンシャル採用が主流になります。これには、中途採用とも、共通点があります。

転職の前と後で、仕事内容も社風も殆ど変わらない「A to A」という転職をされる方は、
非常に稀であり、それなら今の会社でという方が多いです。
現実には「A to A’」や「A to B」という転職をされる方が多くいらっしゃいます。
この違いをどのようにキャッチアップできるのか、という点が重要視されます。
つまり、選考においては、違いを克服するポテンシャルをアピールすることが大事になります。

弊社においてはポテンシャル=ヒューマンスキルと定義づけております。例えば、
与えられた仕事をただ、行うのではなく、どのように考えて取り組んだのか?
仕事をする上で自分の考えを押し付けるのでなく、周囲の意見が聞けるのか?
というような感じです。それは、新卒の学生たちが学校で取り組む課題や、研究を
どのように考えて取り組んだだとか、周囲と連携出来たかとリンクします。

そういった目で、新卒採用のコラムを読むと、中途採用との共通点も多く、
興味深く感じます。同じ、人を採用することに変わりはないのですが、改めて、
ポテンシャル=ヒューマンスキルの重要性を感じました。

それにしても、上記の連載は、例年の新卒採用向けコラムの中で、最も充実した
内容だったように感じます。相次ぐスケジュール変更で振り回される学生に、
同情の視線が集まり、編集部や執筆者が普段にも増して気合を入れたのかも知れません。

私達は中途採用における面接のサポートをしておりますが、見違えるほどキャリアが
生まれ変わるようなアドバイスなど、出来るはずもありません。求職者の皆様が、
ご自身の強みを最大限伝えられるよう、魅せ方をお教えしているだけなのです。
内定後、感謝のお言葉を頂戴することも多くありますが、実際は、ご本人が実力を
発揮された結果でしかありません。
中途採用の転職市場も世にいう求人倍率程、良くなっていない中、
事前準備がライバルとの戦いにおいて、内定を勝ち取る最良の選択であるのは間違いと思います。

リクルートスーツに身を包む学生さん達が増えてきました。
街中で見かけると、思わず「頑張れ!」と心の中で叫んでしまいます。
胸を張り、これから来る未来にちょっぴりの不安と大きな期待を持ちながら、
頑張ってほしいと思います。
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