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改めて、なんのために働くのか

2016-01-12
昨年末、コアのオフィスの電話を新しくいたしました。
今まで使っていた機械は、コア設立当初から使用していたもので
皆の愛着もあり、ずっと使い続けていたのですが、
社員も増えてきたので思い切って変更いたしました。
なかなかの優れ物であり、大げさかもしれませんが
機械の進歩というのを日々実感しながら使用しております。

さて、去年もニュースで耳にする機会が多かったと思いますが、
最近のビッグデータや人工知能等の利用、開発の進歩はすさまじく、
ほとんど映画の様な世界が現実に目の前に広がるようになりましたね。
先ほどのビジネスフォンの機能進化とは比べ物になりませんが、
駐車場に自動で止めてくれる車しかり、
人間の感情や感覚をほぼ再現できるロボットしかり…。
この辺りはすでに実用化されているのがそもそも驚きです。

視点を変えて「働く」という行為について考えてみても、
産業革命など、技術の進歩と切り離せない宿命を持っています。
利便性や効率性を高める事は、究極的には人間の労働を限りなく
ゼロの状態に持っていく事につながるわけですし、
今と同じような仕事の内容やスキルが10年後にも
希少性を持って通用しているかは、非常にあやしいです。

例えば、希少性や差別化を武器に成功するというのは、
これまで世の中が完全自動化されていないからこそ、
その穴や隙間に気付ける人間や、愚直に努力し続ける人間が
評価される仕組みが成り立っていたとも表現できます。
不十分であるからこそ、人との違いを生み出す事が可能だったのに、
技術革新により効率化が進めば、その凸凹やズレはきれいに整地され、
誰に対しても同じように提供されることになります。

言うまでもないですが、ただひたすらに「効率化」を追求する事は、
人間にとっての人生そのものの目的には為り得ません。
「何のために働くのか?」というゴールは、形が不揃いで凸凹しているからこそ、
自分なりにその場所を耕し、自分なりの収穫が出来てきたのだと思います。
それが、生きるための目的にもつながっていました。

きっと今年も、技術の進歩は新しいチャンスや利便性を生み出すと思いますし、
企業もビジネスパーソンもチャレンジの歩みを止めてはいけないと思います。
しかし、世の中が便利になっていく中でも、やはりその主人公は人間であるという根幹と、
その人間を形作るのは「思考や意志」であることは変わらないと信じています。
その起伏や変化に富んだそれぞれの方の思いを鮮明に色づけしていくため、
コアは「アナログ技術」の革新を目指して、本年も愚直に頑張ってまいります。
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