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ロングとショート

2015-11-16
皆さんは、ロングとショートどちらが得意でしょうか?
髪型・・・ではなく、人間関係についてのお話です。

一般的に、知り合いの人との距離感を考える場合には、
時間的に長く接触してきたかどうかが一つのポイントであり、
「あの人と自分は馴染みだ」という感覚は大抵の場合ここから
来ている事が多いのではないでしょうか。
つまり、ロングの関係性、時間軸に基づいた人間関係の評価です。
人が人を信用するという過程において、時間というのは偉大です。
瞬間的にはいい顔ができても、回数を重ねると本心が出てしまうのが
人の常ですので、時間をかけながら人柄を判断するというのは
非常に理にかなっていると思います。

では、ショートの関係性では強い関係性は構築できないのかというと、
そういうわけではありません。むしろ接触の時間は短くても、
強い関係が作れることも少なくなく、個人的には若い時よりも
最近は特にそういうパターンが多い気がします。
「あ、この人はすごいな」と感じる瞬間的で感覚的な判断だったり、
自分と異なる発想を持っている事に急速に興味を持つことになったり
そのきっかけは様々です。

面白いのは、昔だったら苦手で避けてきたタイプの人との方が
最近は距離が縮まり信頼関係が深まるパターンが多いという事です。
ショートの時間軸(特に利害関係が発生しそうなビジネス上の出会い)でも
それぞれの人の生き方、生き様みたいなものが明確に感じ取れるのであれば、
ロング以上に深い関係性を手に入れるチャンスがあると思いますし、
むしろ、それを感じ取るアンテナは年齢を重るほど鋭くなっていく気がします。

裏を返せば、常に相手からは自分の生き方の輪郭が見えているのかもしれない、
という事ですので、気をつけねばなりません。
果たして、相手にはどんな形でどんな色に見えているのか?

相手のすごさを感じ取るアンテナの感度を高める事は
自分自身の生き方の輪郭をはっきりさせていく事と表裏一体。
これから先お会いする皆様から、ショートでもロングでも輪郭がはっきり見える、
「ああ、こんなイメージの人間だったな、興味あるな」と思ってもらえるような
存在になることを目指して、これからも日々の業務に精進したいと思います。

余談ですが、人間関係の中でも判断や決断が伴う代表的なものである「結婚」は、
実は時間をかけた大恋愛の末に成就したカップルよりも、
お見合い結婚された皆さんの方が離婚率は低いというデータがあるそうです。
もちろん、どちらが良いというわけではないですが、
時間軸が常に正しいとは限らないという事の一つの根拠になりますね。

ただ、色恋が絡んでくるとせっかく磨いてきた感度アンテナに狂いが
生じて役に立たなくなる、という事実も、なんだか人間らしさが出ていて
個人的には嫌いではありませんが。
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