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三つ子の魂に逆らえるか

2015-10-06
今でも「三つ子の魂百まで」と根強く言われています。
今月で息子が3歳になるので、他人ごとではありません。
欧米でも同じ様なことわざが存在している事もあり、
世界共通の認識として、科学的にもこの考え方は支持されている様です。

とはいえ、これは親の経済力だとか教育方針、生まれ育った地域など、
本人ではどうしようもない部分で決定されるものなので、
もしプラス材料があったらラッキー程度に捉えておくのが
健全ではないでしょうか。
人生は平等ではないと思いますが、
スタートだけで決まるわけではないとも信じています。
大人だからこそ思考によって、思い切り、三つ子の魂に逆らいながら
生きていく事も出来るのだと思います。

大人は「これが限界」と無意識に固定化してしまいがちですが、
例えばこの「三つ子」という表現をもっと広い意味でとらえ、
「何かを志してからの一定期間」だとすると、
やってやろう、というモチベーションが上がってきます。

人は生きている中で何回も三つ子の状態、
つまり成長するチャンスを得ていると思います。
何か新しい事に対して多くのチャレンジをする人、
今までのやり方に変化を加える努力を継続する人は、
他の人よりも息の長い伸び代を持っており、
結果的に成長余力を引き出せることになります。

人材コンサルタントという仕事も、
転職を志す方のこれまでのキャリア、
つまり「何かを志してからの一定期間」と向き合います。
親ではなく、自分で選んだこれまでの三つ子の期間で、
何回の勝負をして、どんな成長を遂げてきたのか。
そして次の3歳の期間をどのように過ごすのか。
その魂に触れる仕事だと実感しています。

コンサルタントとしての私も、また、企業としてのコアも
まだまだ三つ子の期間だと認識しています。
自分たちの魂が百まで語られて恥ずかしくない存在になるまで、
子供に負けじと、新しいチャレンジを繰り返してまいります。
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