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サービスのあり方

2015-06-18
息子が、かつて長期入院時にお世話になっていた病院に、
一日だけ検査入院した。
通常の病室に空きがなかったため、
一時的に、病棟の最上階にある特別室に通された。

初めて立ち入るその空間は、目にするもの全てが新鮮で、
こんな場所があるのかと驚いた。
時が止まっているのではないかと思うほど落ち着いた雰囲気で、
まるで都心の高級ホテルのようだった。
だが最も印象的だったのは、スタッフの方々の対応だった。
細部に至るまで気を配ってくれるが、サービスを受ける側に
気を遣わせることなく、加減を心得ていて、まるでコンシェルジュのようだった。

退院の際、以前お世話になった通常の病棟に、ご挨拶に立ち寄った。
そこは、入退院する患者さんが毎日のようにいて、特別室とは対照的に、
忙しい時間が流れていた。
先生や看護師さんが果たして覚えてくれているだろうか? と思いながら
その空間に入ると、懐かしい看護師さんたちが、
お忙しい中、手を止めて、弾けるような笑顔で迎えてくださった。
そこで息子は、その入院時に初めて見せるような、柔和な顔をして笑ったのだった。

以上のことがあって、サービスのあり方について考えさせられた。
特別室と通常病棟、どちらのスタッフの皆様も、最高のおもてなしをして下さった。
人に満足を与えるサービスは、前者のような洗練された気配りであったり、
後者のような、型に捉われない心からの気持ちであったりする。
私は不器用なタイプだということもあって、普段人にサービスをご提供するときは、
後者を重視しているが、今回の件で、洗練されたサービスも良いものだと実感した。

また、自分の提供するサービスの質を更に上げていかないといけないと感じた。
人に接するとき、相手に対する思いをもっと強く持とうと思う。
同時に、今まであまり触れなかった高級なサービスにも触れるようにして、
そこから学び、洗練されたサービスもご提供できるように成長していきたい。
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