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プロの見立て

2014-02-03
我が家、10年ぶりに引っ越すこととなった。
結婚しても何も変えないまま、家具もパッチワーク状態、昨年長女が生まれてからはますます手狭になってきたのだ。
自分の好きな家具に囲まれての生活がやっとできる!もうずっと通っている家具屋に今回お世話になることとなった。
行ってはソファに座り、の繰り返し、大好きな椅子がある。
それをリビングに置きたいとなり、それにダイニングにと計画を練っていた。
しかし、狭くもないリビングだが、全てを希望通りにできるほどのゆとりもない。はてさて困った。
あの椅子には座りたい、でも横にもなりたい、ダイニングに大きな机も欲しいけど大きなL字ソファも欲しい・・
すべて叶えることは到底無理である。

そこでプロにご相談である。このどうしようもない願いをどうか叶えてください!
彼は、あまりに多いオプションから選択肢を狭めるよう、誘導してくれた。
現場まで足を運び実際に部屋の大きさを測ってもらう。
それを基に、気に入っていたソファをリビングに置くとどういう距離感・空気感になるか売り場で再現して見せてくれる。
ラグとソファと机の色の組み合わせ、ソファの生地・・。私たちに意見を押し付けるでもなく、かといってただただ夫婦の議論を傍観するでもない。
この色味を選ぶとこういうテイストになる、この形の机はこういう使用感になる、
旦那さんの案のメリットはこれで、奥さんにもこういう利点がある、
この座り心地のソファに合う生地はこのくらいのキメのもの、
この配置図の家だとこの導線はこのくらい確保するのでこの高さのものを置くとこうなる・・・etc。
こちらの描いた素案から羽ばたくための具体例をどんどん挙げてくれる。イメージの宝庫である。
おかしな選択肢には躊躇せずNOと言ってくれる。
相反するような案の両方を解決するような提案も積極的にしてくれ、目からウロコだった。
実は、不動産会社からもらった図面を元に、家でも自分たちでシミュレーションしていた。
この大きさの家具をこっちに置くとこっちにはこれが置けて・・。色はこう合わせて・・。でも所詮、素人。
解決策は見つからなかった。決定するための情報量が圧倒的に足りない。
知らないところからは答えが生まれようがなかったのだ。

しかしプロに相談することで、自分たちが思ってもみなかったような選択肢にまで到達した。
そして、それが必然的であるかのように美しく感じた。それ以外ないと思えた満足感。
きっとこのリビングは、これから先何年も、私たちの肌により馴染んで、汚れとともに我が家の歴史を刻んでいくのだろう。

プロの目線を客観視すると、全く異なる様相を見せるものである。

私自身、日々転職希望者に対し、単に希望されるポジションをご紹介するだけではなく、
その方がいかに新しい環境で活き活きと働き、且つスムーズに活躍出来るかという点にフォーカスし、
転職活動をデザインすることをモットーとしている。

一人でも多くの転職希望者からプロに相談して良かったと思われるよう日々精進しようと思えた。
改めて、「家具屋の達人」に感謝である。

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