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継続の秘訣

2013-06-10
キャリア勉強会の一環で、弊社のご登録者様に、英語の研修を行わせて頂いている。
いつも熱心に宿題や質問をしてくださるので、こちらも嬉しくなって、
満足していただきたいと思い、つい授業に力が入ってしまう。

いつも手ごわい相手だと思うのが、受講者様を含めた日本人の多くの方が持つ
「自分はいくらやっても、英語なんてできるようにならないんじゃないか」という思いの強さだ。
理由は明白だ。日本の教育システムの中で、しっかりした成功体験を積む機会がなかったからだ。

これを払拭するために、どうすればよいのかと、日々、考えている。
自信をもって申し上げることができるが、上記の信念は、無根拠でしかない。
語学は、「したことが必ず報われる」という、非常にまれな分野なのだ。

例えば、未経験のアイススケートを私が始めて、いくら練習を積んだとしても、
トリプルアクセルをできるようにはならないだろう。しかし、語学は、
学習の仕方と、負荷のかけ方と、継続期間さえ合っていれば、必ず実務レベルまで達する。

なぜ必ずできるようになるか、例えば下記の文。

This is a pen.

理解するプロセスを分解すると、下記のようになる。

≪単語≫
1.This:これ
2.is:be動詞
3.a:ひとつの
4.pen:ペン

≪文法≫
1.A is B.:AはBである。
2.aは、penにかかる。

上記それぞれが、ご自分の中にしっかりと定着しているからこそ、
This is a pen.を見たときに、「一瞬でわかる」ということが起きる。
どんな複雑な文や、難解な語でも、基本的には上記と同じだ。

「単語を見た瞬間に自信をもってわかる」、
「文を見たときに、どの構文か、自信をもってわかる」、
その経験回数が多いので、「全体の意味がすぐわかる」ということが起こる。

「自信をもってわかる」ために必要なことは、実にシンプルだ。継続だ。

上記を振り返って思うが、語学は、「なぜできるか」「どうすればできるか」が明確だ。
スポーツのように、特殊な才能が要求されない。語学にも才能というのは、無くは無く、
自分もその才能の壁に毎日苦悩しているが、ビジネス上必要な水準に関して、
大事なのは、才能ではない。継続することの方が、よほど大切だと、しみじみ思う。

しかし、この継続が、なかなか難しい。語学が身につかない理由の九割、いや十割がここにある。
私も、学習を挫折した回数だけでいえば、日本有数だと思う。
幸い、現在実施している英語研修では、受講生の方同士が、自主的に単語小テストの点数を競い合うなど、
刺激しあい、継続のためモチベーションを維持している。良い受講生の方々に恵まれ、感謝しきりだ。

継続すると何が起こるか?
「英語に触れると、そのまま自分の血や肉になるように、ありありと自分の一部になっていく」という体験が起こる。
例えば、米国の有名な牧師の説教の一部を、以下引用する。

The paradox of our time in history is that we have taller buildings,
but shorter tempers; wider freeways, but narrower viewpoints; we spend more,
but have less; we buy more, but enjoy it less.
These are days of two incomes, but more divorce; of fancier houses, but broken homes.
These are days of quick trips, disposable diapers, throw away morality, one-night stands, overweight bodies, and pills that do everything from cheer to quiet to kill.
These are the times of fast foods and slow digestion; tall men, and short character;
steep profits, and shallow relationships.

上記は非常に深淵なことを語っているのだが、例えば、TOEIC® 500くらいの方が受講なさるとすると、
三か月後には、「うおっ! 日本語を通さず、意味がわかる!」と思っていただける。
それまでにないドキドキ感だ。

実は、「パパ、すご~い!」と、お子さんから憧れのまなざしで見上げられるくらいの英会話、
「あっ! 相手の言っていることの意味がわかった! 自分の言葉をわかってもらえた!」
という体験は、思ったよりも、すぐ手の届くところにある。

どうしてなのか、どうすれば可能なのか。
続きは、教室でお話ししております! ご興味のある方は、ご連絡下さい!
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