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過去でも未来でもなく、やっぱり「今」

2012-11-19
男性の場合、おしゃれだとかファッションだとかへの興味関心は
人によって差が激しく、ほぼほぼ二極化していると思う。
普段スーツでバシッと決めている上司のオフの姿を見て驚愕する…
なんていうことはざらで、年齢が高くなるにつれてさらに
無頓着指数は高くなる傾向が強い。

自分はというと、若いときはとにかくおしゃれをするのが一番の
趣味だったが(ニーズがあったかどうかは別として)、今は無頓着領域に
片足を突っ込みつつある状態といえる。年を重ね、体型も変わり、
自分の服より子供の服をという思考になってからさらに加速化している。
にもかかわらず、愛着のある洋服は今でも捨てられず、何年もタンスの肥しになっている。
そんなことを考えていた際、少し前に流行った断捨離という言葉を思い出した。

すでに一過性のものではなくそこそこ定着した感のある言葉だが、
一般的には「ものを持ちすぎることで何が本当に大切なのかという
本質が見えなくなるので、まずは身の回りの整理整頓、それが最終的には
心や思考の整理につながる」という考え方と定義されているようだ。

キャリアについても同じようなことが言えて、他者との比較や周りの
評価のみに焦点を当てると、本当に自分がしたいことは何なのかが
見えづらくなり、結果としてあれもこれも考えすぎて袋小路にはまってしまう。
これはお客様との面談の際にも結構耳にする話だったりする。

いわゆる「平均値」が明確であり皆がその方向を向いている時代であれば、
他者との比較や評価を気にして生きていくというのも一つの成功パターン
だったと思うが、今は少し前の常識や希少性がいきなり陳腐化してしまう時代。
そのパターンはすでに通用しないなら、一度しかない人生、思いきり
自分本位で打ち込んでみるのがよいのでは?とお客様にはよくお話しする。

実際、そういう思考で「今」の仕事やキャリアを大切にしている人は、
自分の売り方や他者との差別化を明確に意識しており、それが転職の突破口となるケースが多い
(そもそも現職でも不可欠な人材となっている可能性が高い)。
その意味で、断捨離の概念は、「なんとなく」とか「とりあえず」とかいう
あいまいな状態を良しとせず、誰かが用意してくれる未来ではなく自分で
判断して選択していくという思考なので、現実の世相ととても相性のよい考え方であり、
今の中途採用市場で必要とされるのはこういう思考ができる人材なのだと再認識した。
改めて断捨離思考を自身の業務にも関連付けて、「今」を大切にしたキャリア考察の一助とすることにした。

…だけど、
私の愛すべき洋服についての断捨離はもうしばらく先送りすることにした。
ロングブレスダイエットに見事成功し、来年再び袖を通せることを信じて。
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