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当たり前の日々に感謝を

2024-01-19
今年の元旦は、輪島で震度7の地震が発生し、200人以上の方が犠牲となり、
いまだに安否不明の方がいらっしゃるという事態。
そして、翌日の2日には、被災地域へ救援物資を運ぶ予定だった、
海上保安庁の輸送機と、日航機との衝突事故で、
海上保安職員5名の尊い命が奪われてしまいました。
ここに、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたします。

そのような痛ましい災害・事故が続いた中で、
世界中から奇跡だと称賛される出来事がありました。
それは、1月2日に起きた、飛行機衝突事故で、
日航機の乗客乗員379人全員無事に、脱出できた事です。

報道などでご存知の通り、衝突した瞬間に機体から炎があがり、
あっという間に機体を包み込んでいました。
しかし、なぜ1人の犠牲者も出さずにすんだのでしょうか。

それは、客室乗務員の方々の日頃のたゆみない訓練、
そして勇敢な行動力や的確な指示のおかげだと言われています。
美しい佇まいで、空の旅を案内してくださる、客室乗務員の方々が、
この様な事故に見舞われた際には、一転して保安員となり、
乗客の命と安全を守るために、活躍をしてくださったからです。

突然の衝撃と炎で、パニック状態となった乗客から、
「早く脱出させろ」「なんで扉を開けないんだ」と、罵声が飛び交う中、
冷静にどこのエンジンが火を噴いているのか、どこの扉を開放すれば、
お客様が安全に脱出できるのかを、迅速にそして的確に判断し、
避難誘導をした結果、全員無事に脱出する事が出来たのだと言われています。

客室乗務員の方々が、私達の知らないところで、
何度も訓練を行ってきた結果なのだと思います。

人の命がかかっているので、勘を頼りに、
「こっちの扉開けてみようかな?ダメだ火が回ってる、じゃあこっちの扉は?ダメだ、次は?」
などという事をしていたら、きっと違う結果になっていたに違いないでしょう。
いかに客室乗務員の方々の、観察力・判断力、決断力・行動力が、
素晴らしかったのかがわかる「奇跡の出来事」だったのだと思います。

一方で、元旦に起こった能登半島地震の被災者の多くの方々は、未だに避難所で、
断水によりまともに水も出ない状況が続き、トイレも自由に使えないという生活を
余儀なくされているといわれています。
私達は、蛇口をひねれば水が出てくる、それが事が当たり前の事だと思い、
能登・輪島で起こっている事はどこか他人事だと思っていないでしょうか。

当たり前の出来事に、ありがたみを忘れてはいないだろうか。
私達は、日々の生活や仕事において、その時になったら考えればいいやとか、
誰かがきっとなんとかしてくれるだろうという、
先送り・人任せ・無計画な生き方をしていないでしょうか?
明確な目標を立て、その達成に向けて計画を練り、きちんと行動ができているだろうか?
人類が、皆平等に与えられている時間を無駄に過ごしていないだろうか?
今日一日、無事にいられる事に感謝の気持ちを持って過ごせているのだろうか?

そんな事を、考えさせられる、年始めでした。
このような事を考えるきっかけをくださった、
勇敢な客室乗務員の方々の行動に感謝して始まった2024年、
今年も後悔しないように、そして当たり前の事に感謝をしながら日々の生活を過ごして行こうと思います。

皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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2024年、自ら変わり行動する年に

2024-01-05
年末、息子が塾を代えたいと言ってきた。
とりあえず冬季講習を他塾に代えて様子を見ることにしたが
結局「前の塾に戻したい」と言ってきたので、元さやに納まる事に。
寄り道だったが、本人が塾の方針や先生に原因があるのではなく、
自分自身の姿勢を変える必要があると考えるようになったことは良かったと思う。

例年の事だが、年末年始は転職活動を考えられる方が増える傾向にあり、
活動中の方は方向性の見直しや書類のブラッシュアップ、
これからという方は人材紹介会社への登録を考えたりする。
振り返ると、2023年はコロナから本格的に開放され、
ようやく「日常を取り戻した」一年だったように思う。
しかし、コロナ下で定着した新しいルールはそのまま残り、
AIなどの普及も相まって似て非なる日常を過ごすようになった。

単純に全てをコロナ前後で分けられないが、
今までと同じ努力をしていても現状維持が難しかったり
顧客へのアプローチの仕方に変化が求められる場面が多く、
「なぜか、うまく回らないな…」と感じた人もいただろう。
実際、転職のご相談を受けると、ご自身でも不調の原因がわからず、
何をどうすれば良いかという整理に時間がかかる事も増えている。

2024年。新しい年がスタートした。
心機一転、何かが変わる事、事態が好転することに
強く期待する気持ちも強くなるところ。
例えば、初詣で神社仏閣に行く方も多いだろうが、
一種のブームにもなっていて、実は神社に行くことの意味が、
お願いではなく感謝であることを多くの人が知る事になった。
意味合いとしては「誓いを立てる」というニュアンスなのだそうだ。

正式な神道の礼節はいったん置いておくとしても、
大事なことは、一つのきっかけとして、何かを変えるために
整理するタイミングに使えば良いということだ。
「神様にお願いしたからOK」なのか、
「誓ったからにはとにかくマジで頑張らないと…」なのか。
どうせ変わるなら嫌々変わるのではなく、
すっきり、晴々とした態度と表情でやって見せたらよい。
それは、きっと周囲にもポジティブな影響を与えるだろう。
先ほどの初詣もそうだが、スタートの様子は一緒に見えるが、
その後の行動、一年間のプロセスが大きく変わる事は間違いない。

何事も、もう遅いと考えたら努力する気持ちも芽生えないだろうし、
それこそ、神頼み、根拠のない逆転ホームランばかりを追い求める様になる。
それに振り回される周りの人(会社、家族、そして顧客)はたまったものではない。
転職も一緒で、TVCMで見るサイトにとりあえず登録しただけでは、
「100万円年収アップ!」「待ってたら良い職場に巡り合えた」
とはならないのが現実だ。

弊社の理念「Change OR Evolution(COREの頭文字)」には
単に環境を変えるだけではダメ、自分自身が変わる事でキャリアが開けるという
意味があるのだが、今年はこれまで以上にそれを体現する必要がありそうだ。

改めまして、皆様、あけましておめでとうございます。
本年も変化の激しい環境においてキャリアのご相談に真摯に向き合ってまいります。
皆様のお役に立つ事ができます様、社員一同精一杯努力してまいりますので、
何卒、よろしくお願いいたします。
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