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人生100年時代の人生設計

2022-09-30
「ライフキャリアデザイン」を行ったことはあるだろうか。
仕事に限らずライフイベントを含めて、
これからの人生で自分がどうありたいか、どのように過ごしたいか等、
3年後・5年後・10年後と区切りながら人生計画を行うもの。
20代の頃にキャリア設計を行う機会があったが、
その時は60歳くらいまでがゴールにして作った記憶がある。しかし今は、人生100年時代であり、
さらにキャリアとプライベートを分けて考えるのではなく、
60歳以降も仕事をしていたいと考えるプランもあり得るため、多様な人生設計が考えられる時代になった。

キャリアの提案をさせていただくことを生業としているからこそ、
定期的にありたい自分を思い描き、今の立ち位置を知り、
目標に向けた行動を見直すようにしている。
40代になってからライフキャリアデザインとして、10年後・20年後などの長期的な人生設計を
具体的に考えてみようと思い、先日外部のセミナーに参加してみることにした。

40代の今やってみると、当たり前ではあるが60歳が非常に近いものとなっていた。
20代や30代の頃は、想像もつかないくらい先のことだと感じていたのに、今は差し迫った現実として感じる。
具体的に書き出してみることで、あと数年で子供が成人したり、夫婦二人の生活になったら旅行に行きたい、
老後にどう暮らしていたいか等、お金の問題もかなりリアルに見えてくる。
一方で、あっという間に過ぎていく日々の中で自分自身でも気がついていなかった
「やりたいこと」や「新しく挑戦してみたいこと」が沢山あったことに嬉しさも感じることが出来た。
しかし、「時間ができたら、あれをやろう、これもやろう」と思っていたら、
またこれまでと同じように一日、一ヶ月、一年が過ぎて行ってしまい、
「いつか」は永遠に来ないということになるかもしれない。

自分がやりたいこと-それがキャリアであろうと趣味であろうと-をやるためには、
お金や時間、スキルや知識が必要で、
そのためにそれらを作り出すための術が必要になってくる。
具体的に考え始めることで、何がいつまでに必要なのか、徐々に明確になってくる。

転職を考える方々にとっては、まさに今、未来・人生について考えておられることだろう。
未来を想像することと同じくらい大事なのが、過去と現在を振り返り、
自分が築いてきたもの・すでに持っているものを知ることだと思う。
自分自身を知るための1つとしてお勧めしたいのが、職務経歴書を書くこと。
これまで自分が何を目指して、どんなことにこだわり、どう取り組んできたのかを知ることで
今までに自分はどんな経験、スキル、能力を得てきたのか、
そして、自分にとって何が大切であり、何に価値を感じているのかを知ることができると思う。
今の自分を知ることで、これから更にどうなっていきたいか、どのような意味ある人生にしたいか、
未来を描くことができる。

先が見えてきた年代だからこそ、今何をするかが大事であることを強く思う。
未来は今日の一歩から始まるということを胸に刻みたい。
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「輪」と「和」

2022-09-16
昨今、少子化を強く問題視するニュース番組や記事をよく見かける。
内閣府によると、戦前の多産少死から、1960年頃を境に少産少死への人口転換が進み、
2021年における合計特殊出生率は過去最低の1.30まで低下している。
この背景には非婚化・晩婚化・晩産化、さらには女性の社会進出など様々な背景があり、
これを解消するためには国政がイニシアチブをもって取り組むべきだなど、
様々な意見が出るところではあるのだが、
問題なのは「結婚し、子育てをしたくても、経済的に余裕がなくてできない」
人が一定数いることだと感じている。

日本人の給与について、OECDのデータを参考に書かれた記事を拝見したのだが、
平均年収は年々減り続け、現在では世界で24位(4,054,834円)まで
落ち込んでいる一方で、平均結婚(婚約~結婚~新婚旅行)費用は約357万円、
また一人当たりの子どもの養育費について、大学まで通わせた場合
約2,700万円から4,100万円かかるというデータもある。
このことから、結婚し子育てをすることは、一昔前の価値観でいえば
「当たり前」のことであったが、この背景を鑑みると
「ぜいたく」「高嶺の花」と考えてしまう人もおり、
少子化の要因の一部になっていることは否めないのではないだろうか。

こうした社会背景の中、改めて弊社株式会社COREの「存在意義」は何かと考えると、
これまでもお客様に愚直にご提案し続けてきた「Change OR Evolution」だと感じる。
お客様に対して単なる定量的な変化(Change)を与えるだけではなく、
両者様を「Evolution」させる事、言い換えれば、
転職希望者様にはご自身のキャリアに向かって全力疾走するためのお手伝いを、
企業様にはその募集内容を超え、さらに会社を発展させる人材をご紹介することを意味する。

近江商人の言葉「三方よし」にも通じると思うのだが、
企業様、そのお客様、転職希望者様、そのご家族まで考えれば
三方にも四方にもステークホルダーをかかえ、この輪を「和」に帰結させること、
つまりそこから定量的な豊かさだけでなく、
定性的な豊かさ(人の想いや背景を酌みとることによる
満足感や充足感)を感じて頂く事をミッションとしている。

小規模エージェントである弊社から生み出された成果や存在意義そのものは、
社会全体から見たら矮小なものだとは思うが、
大変ありがたいことに企業様や転職希望者様から一定のご評価をいただけるようになり、
この「輪」と「和」は広がり、社会との接点は増えつつあると実感している。
この広がりによる豊かさによって、例えば冒頭で触れた少子化等の大きな
社会問題にも一石を投じる存在となれるよう、
私個人も一つ一つの努力を重ねていきたい。
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脳内リセット

2022-09-02
どうしても思考の整理ができない、
いつの間にか負のスパイラルに陥っているなどの、
悪い流れを断ち切る為には、offタイムの使い方が非常に重要だ。

美味しい物を食べる。
スポーツに打ち込む。
普段行かない場所へ行く。

様々な方法が挙げられると思うが、
私は脳内の雑念を取り払うことをおすすめしている。

それには、まず、自分の好きなように時間を使える状態を整える。
考え事をする際は、余計な情報を入れず無になること。
そして、気持ちが落ち着く場所に身を置くことが重要である。

私の場合は、温泉に浸かって、外の景色を眺めながら、まずは何も考えず無になる。
一度、風呂から上がったり、休憩した後に再度、入浴して
課題や悩み事を考える時間を持つことにしている。

私が、前職を退職して現職への応募をするかしないか悩んでいた際も
温泉思考したこと覚えている。

1日何もしない日をつくり、午前中から箱根の日帰り温泉に向かい、
大自然の露天風呂でゆっくりと腹式呼吸をしながら考えた。

そうする事で、過去越しの先入観や、根拠の無いネガティブな感情など、
意思決定を阻害するものが自然と消えていく感覚になり、何の迷いの無い状態で決断できた。

それ以来、いくら思考しても良い解決策が浮かばない時、
長期休暇で心身共にリフレッシュさせたい時は、温泉に行くのがルーティンとなった。

多くの会社は、上半期最後の月を迎えたタイミングだろう。
半期の最後、計画した事をやり切り、良い形で終える為にも、
心身をリセットする機会を設けてみてはいかがだろうか。
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