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Change OR Evolution

2020-12-25
今年も残すところあとわずか。
年初の武漢での第一報から今に至るまで、
新型コロナに翻弄され続けた1年でした。
ここにきて感染拡大への対応が求められるなど、
二転三転の年末年始を迎えられる方も多いと思います。
改めまして、今年も本当にお疲れさまでした。

年末に一年間を振り返ってみると、
「おお、それも今年の事だったか…」など、
一年の早さをしみじみと実感しつつ、
ほとんどの事は「その年」の出来事として
気持ち的には清算できていたと思います。

しかし、今回の新型コロナウイルスは
沈静化のめどすらつかないまま、
新年に持ち越すことになりました。
ワクチン普及や治療薬開発に成功する事を願いつつも、
この「withコロナ」の中で生きていく強い心構えが
誰にとっても不可欠な2021年になると思います。

コロナによって需要が消滅した結果、
会社組織も、働く個人も嫌でも
「働くこと」と真剣に、そして今すぐに
向き合わざるを得なくなりました。
意図せず働き方改革が強烈に進んだと実感します。

我々がサービスを提供している「転職」という場面でも
その変化は大きかったと思います。

採用計画を練り直し、募集をストップされる企業様。
この市況感だからこその積極性を発揮する企業様。
各社様ともイレギュラーな対応に追われていました。
求職者様にとっても、これまで共通認識となっていた、
老舗とベンチャー、日系と外資、大手と中小などの色分けは
ほとんど役に立たないものになってしまいました。

この先さらに、自分で考え判断し動く「強い自己基準」が
転職には不可欠なものになっていくと思います。

我々の様なエージェントの存在意義についても、
厳しく問われる時代になっていくと思います。
皆様に働き方云々をご提案する立場である以上は、
まず自分たち自身の働き方も見直すこと。
時代に求められる価値あるサービスの提供ができなければ、
瞬く間に不必要な存在になってしまう。
これまでと同じ手法は通用しない、そういう危機感を持ち、
日々インプットとアウトプットに真剣に取り組んでいます。

株式会社COREは2020年秋で10周年を迎える事ができました。
ひとえに、皆様のご支援があってのものと、
改めまして感謝の念を強く持ちながら
本年も営業活動をさせて頂きました。

「よりによってこんな大変な年に節目がくるなんて…」と
最初は皆が思っておりましたが、振り返れば、
会社設立直後に東日本大震災が発生するなど、
都度、困難な状況を乗り越えてきた歴史もあり、
ある意味コアらしい10周年だったように思います。

COREという社名はもともと、
「核となる人材をご紹介する」「最も重要な存在になる」などが
その名前の由来ではありますが、
隠しメッセージとして「Change OR Evolution」という
意味を持たせています。

「ただ場所を変えるだけの転職じゃなくて、
自分を変え、組織を変えましょう!」

上記の思いは、withコロナの時代だからこそ、
さらに強く求められるものだと考えております。
先の見えない状況での皆様の羅針盤となれるように、
2021年もキャリアのご支援に真剣に取り組んでまいります。
引き続き、よろしくお願いいたします。

皆さま、良いお年をお迎えください。
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期限

2020-12-18
米国、英国などでコロナワクチンの接種が始まった。
日本でも米ファイザー製薬のワクチンの承認申請が行われている。
やっとかと思う人もいるかもしれないが、通常、新薬の開発、
申請には10年以上かかる。それは治験に治験を重ね、
人体への安全性を確認してからの上市となるからだ。

それを踏まえれば、コロナウイルスが世に広まって、
1年たたずして驚異的なスピードでの開発がなされたということとなる。
この開発には納期や期限などというものはなく、
一分でも一秒でも早く世の中にワクチンを届けねばという、
開発者の熱い想いが成し遂げた偉業だと感じる。

ワクチン開発の相手は、患者であり、医療従事者であり、全人類といえるだろう。
開発する側の立場でいえば「今年中に開発するなんて不可能だ」と思った人が
当初はほとんどであったと思う。政府からの強い要請や圧力があったことも容易に想像できる。
多くの人員や資金を投入し、リスクを取りつつ、かなりの無理をしたと思うが年内に開発できた。
このことがもたらす5年後、10年後の経済効果を誰も解らないし知ることもない。
開発された後では、開発されなかった未来を知ることはないからだ。

仮に以前の様な日常を取り戻したとしても、忘れてはいけないことがある。
身を粉にし、開発に取り組んできた研究開発者がいたことを、
その開発がされる前に失った尊い命があったことを、
そこには相当なドラマがあったという現実を。

仕事における業務やプロジェクトにも必ず納期や期限がある。
期限のない仕事はない。
ここで大切なことは、期限は、その結果を必要としている
相手によって決まるもの、ということだ。
場合によっては、前項の結果を踏まえ、さらに後ろに
何人もの方々が待機しているようなケースもある。
その業務やプロジェクトから、生活の糧となる収入を得ているならなおのことだ。

物事を計画的に進め、早く終えて悪いことはない。
その仕事を待っている人がいるのであればなおさらだ。
あくまでも期限は時間の限界点を指すものである。
そこを目指して出せばよいものではなく、
それまでに出来得る限りの最良な状態で提出、完成させること。

今、働けることに感謝の念を持つと共に、
顧客である企業様や転職希望者の方々に
最高のパフォーマンスを提供することが義務であり、
責任であることを再認識した。
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人とのつながり

2020-12-11
今年は、人とのディスタンスを求められていたからこそ、
人との繋がりというものをさらに深く考えさせられた年であったとも思う。
もともと挨拶程度だった人とは疎遠な状態になったり、
逆に会っていなくても、どうしてるだろうかと連絡を取りたくなる人もいる。
「人とのつながり」とは、どちらかの意思がない限り発展していかないことを
知る機会となった。

人は、ストレスを感じているときは往々にして、自分のことで精一杯で、
自分のことしか見えていないことが多い。そして、陰ながら支えてくれている存在は
空気のように当たり前で、かけがえのないものだと気づくことは難しい。
そういった関係性は、友人関係だけではなく、職場での関係でもよくあるのではないだろうか。

事あるごとに気にかけてくれる先輩や、叱ってくれる上司、フォローを入れてくれる同僚など、
コロナの前までは「日常」だったことが、無駄のないオンラインでのコミュニケーションに
なったことで、これまでの日常が当たり前ではなくなった。
失ってみて「つながり」の価値を感じるべきではなく、
不安定な時期だからこそ、より意識的につながりを強化するべきだと思う。

とある研究によると、リレーションを深めるためには3つの行動を心がけると良いそうだ。

まずは、「自分を伝えること」。
自分の弱いところやちょっとした本音を教えてくれた友人に、親近感や信頼感を感じた経験が
あるのではないだろうか。自己開示は、相手との距離を縮めてくれる効果がある。

2つ目に、「ちょっとした手助けをすること」。
成功する経営者は、利他的なマインドを持ち、快く他人に手を差し伸べることができると
海外ではよく知られていることだが、同じように、人をよく見て困っていることがないか気にかけたり、何か役に立てることはないか考える行動は、より良いリレーションを生むことがわかっている。

最後に、「助言を求めること」。
特に職場では、自分の弱みを見せるようでためらう人もいるが、困っているときに強がって
事態を悪化させるよりも、その分野に長けている人に相談したり、助言を求めたりすることは、
相手への敬意や信頼の現れとも言えるので、良好な関係を構築することができる。

最近では、感染者が再び増加しており、さらに、早期・希望退職を募る企業が
リーマンショック後に次ぐ高水準値となるなど、先が見えない状況に不安を感じ、
ストレスを感じる人も増えてきていると思う。
不安定な時代だからこそ、人とのつながりを大切にしたい。
人とのつながりは、困難な状況を乗り越える力となり、挑戦する勇気となるはずだから。

私自身も、連絡しようしようと思ってできていなかった友人、
当たり前のように存在しアドバイスをくれる上司、泣き言に付き合ってくれる同僚、
そんな当たり前になっていた関係を改めて見直して、
リレーションを深めるための小さな行動を心がけたいと思う。
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誰のせいでこうなった

2020-12-04
大手航空会社が多くの社員を小売店に出向・転籍させたり、
冬の賞与の支給をカット・大幅削減せざるを得なくなっている。
受け入れ側の小売業も厳しい経営環境にある。
小売ではないが外食を始め、倒産する会社も少なくない。
この年末を乗り切れない会社もあると思われる。
一年前に、この状況を予想できた人がいただろうか。

経営状況が厳しくなっても、人件費も家賃も支払う必要がある。
国からの公的な補助はあるが、それも限界がある。
そのことは、増えていく倒産件数が示している。

「誰のせいでこうなった」。
苦しいと、人はこう考えたり言ったりしがちだ。
恥ずかしながら、私もそう思うことがある。
環境が厳しいのは事実かもしれない。
しかし、他責にして事態が好転することは一つもない。

コロナの影響もあって、採用基準は益々厳しくなっている。
弊社は、お客様によっては、人事部長様でなく社長様と直接やり取りしているが、
「業績が極端に悪くなったわけではないし、募集はしているけど、
この状況で採用するのだから、当然、目線は厳しくなる」と普通に言われる。
本当に、その通りだと思う。

採用面接で、よく聞かれる質問がある。
困難な状況で、何を考え、どう行動し、乗り切ってきたのか。
結果も大事だが、見られているのは考え方であり、プロセスだ。
他責にしても何も解決しない。
「できない」ではなく、「どうすればできるか」。
事態の改善や解決のために、自分に何ができるか。
常にそう前向きに考え、動ける人が益々求められている。

仮に今、それが充分できていなかったとしても、
意識して行動し、一年間積み重ねれば、確実に状況や周囲の見方は変わってくる。
そうして転職に成功された方も少なくない。

弊社のキャリアコンサルティング面談では、上記のような話を含め、
最新の転職市場や、その中で求められる人材像についてもお話ししている。
興味を持たれた方は、ぜひ、一度受けてみていただきたい。
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