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自分にとっての価値

2020-01-20
近年日本は「安くて良いモノを買える国」になっていると言われています。
かつて日本は世界でも有数の物価が高い国でしたが、
諸外国が目覚ましい経済成長を遂げたことから、
日本の相対的な物価が安くなっていることが理由のようです。
「安い」ことは魅力の1つであり、インバウンド需要に繋がっているわけですから悪いことでありません。
ですが、「高い技術力」と世界でも存在感のあった日本だったのにと何だか寂しい気もします。

2020年の今年は、オリンピック・パラリンピック・イヤーです。
世界中に今の日本の技術力や魅力を知っていただく最高の機会です。
どんな技術に力を入れているか詳しく調べたことがなかったので、調べてみました。
・0.3秒で照合可能な顔認証技術を活用したセキュリティチェック
・リアルタイムに競技空間やライブ空間を「丸ごと」伝送、再現をめざす超高臨場感通信技術を活用して
パブリックビューイングでもまるで会場にいるような体験をすることができる技術
・選手村で走る自動運転車
・介助ロボットや多言語対応ロボットなどのロボット技術 等々
日本の科学技術を駆使したハイテクノロジーなおもてなしが期待できそうです。

こうして調べてみると、日本が世界の技術力に劣っているわけではなく、
ただ単に私たちが知らないだけ、知ろうとしなかっただけなのかもと思わされました。
そして、日本が「安くて良いモノを買える国」なのは、物価の安さだけが原因ではなく、
本来はもっと高く評価されるべき技術(製品)が、その価値に見合わない価格で提供されてしまっている
という見方もあるのではと感じました。

例えば、日本のレストランやホテルなど高いサービス力も、私たちはそれが当たり前であり、
その上でさらに安い価格を求めています。それに応えられるように企業努力をする、その繰り返しで
質の高いものが生まれる、その真面目さや勤勉さが今の日本を創ってきたと言えると思います。
しかし、今やビジネスは国内だけではなく世界が市場となっていることを考えれば、
「この製品には、それだけの価値がある」とプライドを持って押し通す、価格を下げるのではなく、
理解してもらえるにどうすべきかということこそにイノベーションが必要なのかもしれません。

消費者の私たちも、他の誰でもない“自分にとっての”価値を知り、見極め、判断する、という力が
さらに必要になってくると思います。
環境や状況に流されるのではなく、自らが考えること。他人がどう思うかではなく、自分がどう思うか、
そういった力を養っておかないと、大きな波に飲み込まれてしまいます。
モノだけではなく、自分の価値も同じです。
自分自身を安売りしないためにも、自分を知る、他人を知る、知らなかった自分を知る、
その上で価値向上のための努力を惜しまない姿勢が大事なのではないかと思います。
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おおきな節目

2020-01-14
明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いいたします。

今回の年末年始は晦日から三箇日が
ぴったり月曜日から金曜日にまでおさまり、
土日と合わせて9連休の方が多かったのはないでしょうか。

久しぶりの連休ということもあり、
年末に社内で今年の垢は今年で落とし、
新しい年に備えようという話があったことを思い出し、
垢ということではありませんが、私自身も去年の棚卸をしてみました。

一昨年から変わったこと、去年一年で成長したこと、
また、去年一年間で出来なかったこと。

日報をつけているのでそれを見つつ、時系列で書き出してみると
少しずつですが、変わっていく様がわかりました。
個人的に、去年は担当変更があり新しい業務を覚え、
新たなお取引先の方との出会いもありました。

その中でふとひとつ、気づいたことが。

なにがあったか、どう変わったかを頭で思い出そうとしている時は
新らしく始まったことを思い浮かべていました。
また、日報を見返している時は“こういうことやってたな”と、
終わったこと、やめたことがあったことに気づかされました。

当たり前のことですが、なにかが始まるということは
なにかが終わるということ。

日々、仕事をしていく中で常に向上したい、前進しようとしている時は
前や、新しいことに意識が向きがちで
意識的か無意識にか何かをやめていることに、気づきにくいのかもしれません。

竹は節が多いものほどまっすぐ、強く伸びるそうです。
今回は年の節目でしたが、ただ時間として流れるだけの節目ではなく
振り返り、終わりと始まりを意識することで
意味のある節目になるような気がします。

自分自身、きちんと太くまっすぐな竹のように成長できるように
一つ一つの節目、機会を大切にし
2020年も、たくさんの方の転職という大きな節目を
お手伝いさせて頂けるように尽力してまいります。
本年も宜しくお願いいたします。
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