2016年内に考える

2016-12-28

今年も残すところ、3日となりました。
皆さまにとっての2016年はどのような年でしたでしょうか。

毎年発表されております。
日本漢字能力検定主催の「今年の世相を表す一文字」では「金」が選出されました。

応募者が「金」を選んだ理由には、リオオリンピックにおける日本人選手の「金」メダルラッシュ、
前東京都知事の政治資金問題、築地市場の豊洲移転問題、東京オリンピックの巨額経費問題など、
政治と「金」(カネ)に絡む問題が次々と浮上したことなどが挙がりました。

イチロー選手のメジャー通算3,000本安打達成やレスリング・伊調馨選手の五輪4連覇などスポーツ界の「金」字塔、
マイナス「金」利の初導入、米大統領選を制したドナルド・トランプ氏から連想される「金」髪、
「金」色の衣装を身に着けたピコ太郎さんの『PPAP』も理由に挙がりました。

「金」が選ばれたのは、2000年(シドニーオリンピックでの金メダル、南北朝鮮統一に向けた"金・金"首脳会談の実現、
新500円硬貨と二千円札の登場など)、2012年(「金」に関する天文現象の当たり年、数多くの「金」字塔が打ち立てられた1年、
「金(かね)」をめぐる問題が表面化)に続いて3回目となります。

あくまで世の中の経済、政治、芸能がメインにはなりますが
良い面のニュース、悪い面のニュースが存在します。

「偶然」と「必然」という言葉がありますが、「今年の漢字」にも目標設定されているものがあると考えます。

スポーツ選手の「金」に絡むものは、「金」に向かっての「努力」が必ず、裏でセットになってついて回ります。
つまり、もらえるべきもので「必然」。一方、悪いニュースなどで偶然選出されているものには「努力」が見当たりません。

私の個人的な意見になるのですが、「今年の漢字」は師走に発表するもの良いのですが、
日本人の慣習として年初にも「今年の漢字」を設定してもよいのではないかと考えます。

これは働き方のご提案をさせていただいている自分自身もそうですが、
年初というのは特に心機一転、何かを変えられるチャンスになります。
ここで年頭に設けた設定を必ずやりきると設定してしまえば、年末にはかなりの自己成長が見込めます。

そして、年初の漢字と年末の漢字を見比べた時に翌年に自分が必要なものが見つかるのではないでしょうか。
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苦悩からの変革~サンローランについて考える~

2016-12-20
2011年,2014年,そして2015年とイヴ・サンローランを題材にした映画が製作された。
2008年に没後、3本も映画化されたのは、いかに魅力的な人物で、
現在のファッション界に多大な影響を与えたかの証明だと思う。

1957年ディオール急逝後21歳の若さで後継者に抜擢され、
1962年自身のブランドを設立し、引退(2002年)まで最前線を駆け抜けた。
一方で、苦悩とプレッシャーにより、アルコールとドラッグに依存していく。また同性愛者でもあった。
そんな苦悩の中から生まれた衣服が、現在のファッション界を作ったという事実に焦点を当ててみる。

彼は高級デザイナーズブランドに置いて、初めて既製服の店舗をオープンし、
富裕層以外の一般庶民のファッションに革命を起こした。
女性のスタイルの選択肢としてパンツスタイルを確立し、有色人種をモデルに起用した。
デザインにおける功績だけではなく、苦しみながらも、立場の弱い人間に対して救いとなった、
革命家と言えるだろう。

我々コアが変化の速い社会状況の中で、求職者様の人生に革命を起こすヒントがそこにある。
今までの常識的思考をリセットし、求職者様の人生を徹底的に考える。
「職場」を変えるのではなく「仕事を通じて人生を進化、発展させる」ことに邁進することにより、
革命を起こす。
企業に対しては「スキル」マッチングではなく人物像重視の「どんなことを考え、何が出来るのか」を
重視したマッチングを提案する。
どんなに困難な状況でも、顧客満足を第一に考える集団、それがコアである。 
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情報は磨く事で血が通う

2016-12-12
「幽霊のせいで肩こりになる」
そんな信じがたい記事を掲載していたとして
まとめサイトのあり方が世間を騒がせています。

サイト側の責任は当然だと思います。
書き手、作り手には広告収入をベースに
気持ちを煽る仕組みを作っているわけですし、
そこに倫理観や責任感が強くない書き手が参入し、
質の低い記事が大量生産されるのは必然だと思います。

しかし、情報の受け手であるユーザー側としても
ネットに対しての一定の距離感を取ることが
まだまだ必要なのだとも感じます。

20年くらい前にインターネットに触れていた時と
比べれば、現在の情報量や信用度は桁違いですし、
もはやネットこそリアルであるかのような感覚の方も存在します。
しかし、インスタントに、その場ですぐ結果が出るものだったり、
労せず誰もが手軽に得られる情報にはそれなりの値打ちしかない、
という割り切った感覚も同時に持っていないと
思わぬ落とし穴にはまってしまうという事だと思います。

私たち、コアが携わらせていただいている人材ビジネスにおいても、
情報が大きな役割を担っており、それが企業様の価値を決めたり
ともすれば人の一生を左右する非常に重みのある判断材料になっています。
もちろん我々にとっても、ネットは貴重な情報源の一つですし、
いまや不可欠な存在となっています。それだけに、情報を取得した後の
「磨き方」にどれだけ時間をかける事が出来るか、工夫を凝らす事が出来るかに
我々の存在価値が反映されると考えており、そこにプライドを持って取り組んでいます。
地道に裏をとる、など極めてアナログな行為も含まれていますが、
そこにコアの持つ真骨頂があると捉え、スピードや量だけを追い求めるのではなく
これからも皆様に、体温のある情報が提供できればと考え、実行しております。
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努力とは自分のためか、ひとのためか

2016-12-05

やや小太りで日焼けをし、笑顔がとても素敵な60歳を過ぎたその男性は、
カメラ目線でこう言った。

「ひとを喜ばせることは誰にも負けないと思っちょる」

・・カッコよすぎる!

まさに私がこの仕事をするうえでの終着点である。

この方は、九州の小さな魚屋の店主だ。
しかし、魚の目利きのチカラは日本最高峰と言われている。

魚を届けているのは、町の居酒屋からはじまり、ミシュランの星を獲得している名店、
有名ホテルまで幅広い。

料理人の作る料理や包丁さばきのクセまで把握して、魚をオロしているというから驚きだ。
更には魚の持ち味を活かした料理の腕は有名ホテルの料理長が教えをこうほどである。

では彼が天才なのかと言ったら、決してそうではない。
とあることがきっかけで35歳の時に、とてつもなく努力をしたそうだ。

それは当時、事業が軌道に乗ってきて、周囲に一目置かれる魚屋になった彼は
友人の紹介で一流ホテルと取り引き出来るチャンスを得た。
その際、彼が一流ホテルの料理長にプレゼンした後にこう言われたらしい。

「君の魚の知識は物差しに例えると、
10センチしかない。私は1メートルを求めているんだ。
1メートルになったら、その時仕事をしよう」と。

その時、彼はひどく落ち込んだようだ。
自分の能力など、しれている。
上には上がいる。
井の中の蛙とはまさにこのことだと。

彼はその日から、港に足を運び、漁師に教えを乞い、図鑑を買い、読みあさり、
とにかく我武者羅に前に進んだ。

数年後、その一流ホテルと取り引きすることとなったが、
今でも物差しを伸ばし続けている。
またその物差しは魚の知識だけで出来ているものではなく、
「本当にひとを喜ばせたい気持ち」が多くを占めている。
ひとを本当に喜ばせたいなら、まずその人の気持ちになってみること。
そこから更に細部まで考え抜くこと。

彼の働く姿勢は我々のビジネスと通じるものがあると感じた。
常に相手の立場、目線で物を考え、相手が喜ぶことをイメージしながら
自分の出来る限りのサービスを全力で提供すること。
それを継続することで、人様に必要とされ、頼りにされ、唯一無二の存在となる。
だからこそ、

「ひとを喜ばせることは誰にも負けないと思っちょる」

と絶対の自信を持って言えるのだろう。

私もこのビジネスについては、
先程の物差しで表現するならば、恐らく1センチに達しているかどうかだろう。
これから10センチ、1メートル、10メートルにしていくためには、
人の数倍は努力しないといけないと思う。
自分のためでもあるが、最終的にはお客様を喜ばせることが目的だ。

これからも多くのことを学び、その倍のことを人に伝え、
少しでも人様に喜ばれるよう前進していきたい。
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言葉遣い

2016-12-02
我が家の二歳になる娘が随分と色々な話しをするようになってきた。
夫婦間の会話にカットインし、彼女なりのコメントをしてくることも多くなってきた。
完全に会話を理解しているかどうかは兎も角として、それなりに状況に合った会話が
成り立つようになっているように思える。

私自身が最も大事にしている言葉は「ありがとう」と「ごめんなさい」だ。
幼少期から両親に徹底されてきたが、今になって考えてみると、その挨拶を徹底している
ことで随分と多くの仲間に支えられたりと人に恵まれた人生となっていると思う。

今、親となった自分は当たり前ではあるが、娘に挨拶の教育をしている。
「お早うございます」、「こんにちは」等の挨拶に関しては、笑顔で言えるように。
特に「ありがとう」、「ごめんなさい」等に関しては、子供の年齢を考えると早すぎるかもしれないが、
何が有難いのか?もしくは何故ごめんないのか理由を聞くようにしている。

言葉というものは非常に便利なもので、日常を振り返ると、「有難う御座います」と言えば
何となくその場は成立しているように見える場合が多い。
「ごめんなさい=申し訳ない」という言葉も同様である。
しかし、その言葉が「何に対する」お礼やお詫びなのかが、言う方と言われる方で認識が
一致していないことが多々ある。

基本の挨拶ですら認識が一致していない場合があるとすると、ビジネスにおける複雑な
言語の行き交いにおいては本当の気持ちが伝わっていない可能性があって当然だ。
ビジネスの世界においては曖昧な言葉のやり取りが、後になって問題になる可能性も
あるし、下手をすると取返しのつかない致命傷となることもあると思う。

弊社の仕事は、形の無い、目に見えないサービスを取り扱っている分、言葉が大事になる。
だからこそ、単純な挨拶も含め、普段から自分の想いや考えを相手に伝え、
相手の心に響くような言葉の使い方をしようと努めている。
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