具体性から熱量が生まれる

2016-06-27
「自分にとっての偉人とは誰か?」
何気なく社内で話し合う機会がありました。
経営者のみならず、政治家やスポーツ選手、芸術家まで、
それぞれが思うひとかどの人物がいて、その理由も様々でした。

特定の世界において何かを成し遂げた人たちというのは、
周囲の大多数が出来ない事をやってのける能力を持っており、
局面で発生するいくつかの勝負に、しかるべきタイミングで勝利し、
その立ち位置を手に入れているのだと思います(運不運も味方につけて)。
彼らに対しての賛辞や尊敬の念を強く持つと同時に、
偉人と自分との垣根はどこにあるのかを考えてみると、
つまるところ行動に備わっている「熱量」の違いにあるのかも、と思いました。

「自分は今、何と勝負しているのか?」
全ては、それを強く意識する事から始まる様に思います。
恐らく、偉人と呼ばれる人は、極めて具体的に自分の勝負する相手や場所、
そのための努力配分について仮説を立て、それを実践しているはずです。
目標が具体的であれば、それを成し遂げるための行動も明確になり、
結果、勝負に勝つ事への高いモチベーションも発生し、
周囲を巻き込む熱量にもつながっていく。そんな図式がある気がします。

我々の「CORE」という社名にはChange OR Evolutionという思いが込められています。

転職する事(現職を辞める事)自体が目標になってしまうと、
単に「環境を変える」だけの主体性の薄いアクションとなる。
転職はあくまでも手段であり、これから未来に向けて「何と勝負するのか?」を
具体的にして転職と向き合う事、そこからの「自己変革」をもたらすお手伝いをしたい、
というメッセージです。

転職活動も、一つの勝負の局面です。
成功のためには、企業様や人の気持ちを動かす
「熱量」にカギがある事を、これまで何百回と目の当たりにしてきました。
それぞれが自分のキャリアの主役である事を忘れず、
自分が切り拓いていくという意思を持ち、成し遂げていくために何が必要かを
徹底的に具体化することで、自らに熱量が発生していくのが実感できるはずです。

転職に際して、既に十分な熱量をお持ちの方はもちろん、
中々熱量が高められない方もぜひとも弊社にご相談ください。
自己変革が遂げられるお仕事のご紹介、転職の成功に向けて、
我々も高い熱量を持って、アドバイスさせていただきます。
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努力のカタチ

2016-06-21
メジャーリーガーのイチロー選手。

彼の一連の動きには何か惹き付けられるものがある。
まるで真剣をしなやかに振るような感じのバット捌きで硬球を捉える。
その真剣は自分の身体と一体化しているようにも見える。
まさにそれはスポーツの域を超えて芸術の域にも匹敵する。

彼は何度その真剣を振ったのだろうか。
あらゆる変化をする硬球を捉えるが為に。
重心はどこに置くか。
真剣を振り抜くタイミングは。
脇の開き具合。
手首の返し。

ある意味、機械のように何万回と繰り返すことで
脳と身体に覚えさせる。
全てが無意識に反応し、それを捉える。

人は理想の姿を実現させたい時に努力をする。
それを最初は意識的に行い、徐々に無意識に出来るようにもっていく。
だか、その過程で重要なことは理想を意識するという事を常に意識することである。
そして、それを継続して行うこと。
そうすれば経験と共に無意識レベルに到達する。

我々の仕事もある領域に達すると、芸術と言っていいほど人を感動させる瞬間が存在する。

経験を積み重ね、あらゆるパターンとその事象に適した対応を繰り返し繰り返し行い、
脳に刻み込むことで無意識レベルにもっていくことが可能となる。

だが、人の心理を考え抜くというこの仕事において無意識レベルには達するが、
これだけでは芸術の域には達しない。

芸術の域に達するために必要なもの。

それは努力の先にあるまだ見ぬ自分を開拓していくことである。

この領域に達することを目標に皆、精進している。
そして、その技術を通して求職者様と企業様のお役に立つことで我々は存在している。
それが我々の求めている高品質なサービスだ。

株式会社コアはそのような、
存在である。
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自己満足に陥りがちな自己評価

2016-06-17
各種メディアで、『日本人が自分の住む日本という国に誇りを持ちたがっている』
という内容の論調が増えている気がする。
「ジャパン・アズ・ナンバーワン」から一転して、「失われた20年」の後、
喪失した自信を回復しようとする作用が働いているのではないだろうか?

もちろん自信を持つということは良いことだが、そこにどの位の説得力があるのかと
いうことこそが大事だと思う。

どの国においても、お国自慢というのは存在するだろう。
しかし、単なる『自己満足』と見られるのか、「確かにもっともだ」と思われるのかで、
結果は全く違うものになってくる。どのような部分が結果を変えるのだろうか?

私は、鍵を握るのは「客観性」ではないかと考えている。
例えば、一世を風靡した「おもてなし」。確かにすばらしいのだが、
日本を訪れる外国人観光客に対するアンケートの回答を見てみると、
日本の評価されている点は「歴史のある文化」であったり、
「食事」や「自然体験」といったものが上位のようだ。

一方で、一部の富裕層が求めているような超高級ホテルは、まだまだ黎明期。
「おもてなし」は、外国人よりもむしろ日本人に評価されているような印象を受ける。

先に述べた客観性というのは、『自己満足に陥りがちな自己評価』を補強する根拠を
どれくらい持てているかと表現しても良いと思う。
例えば観光であれば、日本が誇りたいことよりも、実際に日本を訪れる
外国人観光客の意見を聞くことの方が信憑性がある。
当たり前の事のようだが、現状の政策を見ていると、まだまだ我々の身近に
深掘りする余地がたくさんあるのではないかと感じる。

日本の強みをPRする際の、客観的な捉え方について書いてきたが、
実は同じことが、転職における自己PRにおいても言えると思う。
面談にいらっしゃる転職希望者のお話しを伺っていると、
ご本人が優秀で、アピールなさっている強みと、
ご入社希望の企業で評価されるポイントにズレがあることは
残念ながら珍しい事ではない。
転職で重視されることの一つに自己認識力というものがある。
当然だが、正確な自己分析が出来ていることは、
選考においても非常にプラスに働き、自身の助けとなるはず。

高いレベルの競争だからこそ、ほんの少しの『ズレ』で
差がついてしまうことは珍しくない。
弊社では、折角の新たな船出である転職という機会に、
ほんの少しでもプラスアルファの評価を得られるよう、
客観的にご自身を見つめなおすご提案をしている。
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転職をする前に考えてほしいこと

2016-06-06
最近、TVCMや電車の中などで人材紹介会社の広告を目にする機会が増えました。
新聞などでも中途採用のニーズが増え、人材紹介会社の増収増益についての記事もよく目にします。
気になれば手元のスマホで何でも調べることができる時代のため、
サクッと転職についての検索をしてみたことをきっかけに
漠然と転職について考えていた人があっという間に転職してしまうケースが増えています。
それは悪いことではありませんが、中には「何となく」「とりあえず」といった
状況に流されて転職してしまったが為に、再度、転職活動をしている方が多くいらっしゃいます。

情報が溢れているからこそ、何が自分にとって大切かを見極める力が求められています。
自身の生涯のキャリアを構築するために、場当たり的な転職活動ではなく、
まずは自分と向き合うことから始めてほしいと心から願っています。
弊社のコンサルタントが転職を考える全ての方にお会いして話ができればお手伝いができるのですが、
それは叶わないため、今回のブログが一助となれば幸いです。

① 「ありたい自分」を明確にし、自己実現に向けたキャリアプランを描くには、
経験の整理から始めます。
これまで仕事をしてきた中で、自分は何に興味を持ち、
仕事をする上で大切にしてきたことや、こだわってきたことは何か。
② そして、「会社や社会の中でどうありたいか」「働くことの意味」を客観的に考えます。
③ 現職での環境分析(会社の方向性や自分が求められている役割等)も行うことで、
「ありたい自分」が今の会社でも目指すことができるのか、
目指すための障害は何か、が具体的に見えてきます。
現職ではそれが難しい場合や時間がかかる場合等、転職という選択肢を視野に入れて考えていきます。
ここまで考えることができれば、ブレのない転職活動を行うことができ、
中長期的なキャリア構築が可能となります。

自己実現といえるほどのキャリアビジョンが今はない人もたくさんいらっしゃると思います。
最初はそれでも大丈夫です。
明確なビジョンはなくとも、「こんな仕事人生は嫌だ」とか「あんな風な先輩になりたくない」などの
消去法でも「なりたい姿」を描き始めることができます。

今の時代は、1つの会社の中でキャリアを形成していくことが難しくなり、
自らがキャリアに付加価値を付け、キャリアをプロデュースすることが必要な時代です。
転職をお考えの方々に悔いのない選択をしていただけるよう、
私も自分自身と向き合い、何を求められているのか、何を求めているのか考え、
真摯に向き合ったサポートをさせていただきたいと思っています。
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仕事のプロであるという事

2016-06-01
 この仕事を始めて、一年近くになるが、最近、よく考えることがある。
当社では何についても考える時間を持つということを大事にしてもらえる環境がある。
その中で業務上、『人が働く』ということについてよく考える。

様々な方との出会いの中から、この人は「なぜこの仕事をするのか?」
「家族の為」「趣味の為」「惰性!?」

理由は何でもいいのだろう。ただ30年近く生きてきた中で、ある程度わかってきたことは
信念があるかないかなのだろう。噛み砕くと与えられた業務をきちんとやるかやらないか。
 
 仕事をして賃金をもらう、生業にするということはその時点で「プロ」でなければならない。
業務を卒なくこなす人、仕事のできる人は「誰かを養える力」もあるように思う。

そもそも、労働賃金とは労働力提供の対価であり、求められる労働の提供をして、賃金を貰い、
その上で、家族を養い、欲しいもの、必要なものを購入するものだ。

私たちが購入した商品に不具合や汚れがあった場合、交換も要求するし、返品もする。
メーカーは責任もって、求められた機能を果たし、汚れのない商品をお客様に提供する。

雇用は購入とは違い、返品、交換が効かない。それに甘んじていて良いのであろうか?
プロの仕事を提供しなくてはならないのではないだろうか?
労働者の権利と主張は必要だし、否定しないが、それは、義務を遂行したものに与えられる
権利なのではないかと思う。
 
 自分よがりではなく、誰かの為に働いて、情報や想いを提供、発信している人たちは強い。
私も、これまでに無い位にたくさんの本を読んだり、新聞、雑誌から情報収集に努めている。
微力ながら、何かを提供する、発信していける人間になっていきたいと思う。
 
 自分も働くということの本当の意味を追求しながら、与えられるものから、与えられるものへ
教わるものから、教えるものへ変わっていきたいと思う。
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