脳とノート

2016-02-22
今まで「ノートのとり方」を真面目に考えた事もなかった人生だったが、
人に関わるビジネスをするようになってから、
ノートのとり方というのは非常に重要なのだということを実感している。

それは、仕事に対する処理の仕方や考え方、言ってしまえば「脳」そのものが
ノートに体現されるからである。因みに私のノートのとり方は矢印を多用したものが多く、
因果関係を表したものが多い。入社当初は左から右へただ書くだけのもので、
そこには「解りやすさ」や「見やすさ」といったものはなかった。
こう考えると今は以前より物事を整理して考えられるようになってきており、成長を実感できる。

また最近、社内勉強会でノートのとり方についての講義があり、
その時に仲間とノートを見せ合ったが、非常に面白いものでやはりノートが
その人を表していると感じ取れるものであった。
ノートいっぱいにぎっしり書く人、大きな文字で最小限のことしか書かない人、
テトリスみたいに規則正しく書く人、本当にその人らしさが表れる。
まさにその人の考え方、「脳」が映し出されている。

因みに企業の経営者や出来るビジネスマンはノートのとり方が上手く、
ノートの本当の役割、自分に合った使い方、ノートのとり方ひとつで
ビジネスが変わるということを知っている。それだけノートのとり方は重要なのだ。
ノートが整理されているということは脳が整理されているということに繋がり、
脳が整理されているということは、ビジネスにとっては非常に重要な事であると言える。
今まで「たかがノートのとり方」と考えていた私にはようやく今になってその重要性を理解出来て来た。

今の仕事において、ノートを取る行為は欠かせない。
人から人へキャリアと幸せを繋ぐために、コンサルタントとしてノートを上手く使うということと
並行して脳が整理されてなければ顧客満足の成立するサービスは出来ないからだ。
「脳の整理」とは口では簡単なようで実は非常に難しく、我々の仕事はそこの部分で
勝負していると言っても過言ではない。
良い仕事をするには、これからもノートのとり方をどのようにしたら解りやすいか、
見やすいか、読み返したときに理解しやすいかというところを意識しながら取り組んで行く事で、
脳の整理にも繋げていき、これからも「たかがノートのとり方」とは思わず、
楽しく思考をしながら取り組んでいくことで脳のレベルアップと仕事の質の向上、自己成長に繋げていきたい。
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努力と成果

2016-02-17
言われたことをただやる人(以下イエスマン)はビジネスにおいて成功するのでしょうか。
私自身、答えは「ノー」なのではないかと考えています。
会社から与えられたミッションを達成するに当たり、上司から指示されたことを
ただ実直にこなすことが、必ず成果につながるとは思えません。
何故、言われたことをやっているのに成果につながらないのでしょうか。

それは「イエスマン」と成果を出している方では仕事の捉え方に違いがあるからなのでは
ないかと思います。
私自身は少なくとも3つの要素を意識することで、「イエスマン」は、劇的に変わると
考えています。

① ルールに縛られ過ぎない。
決められたルールに縛られ、目的をこなすことを目標にするのではなく、
ほんの少しでも自身の考えを反映させる。その方がゴールまでの工程を楽しく
達成出来るだけではなく、考えながら取り組めるからです。

② 成果へのこだわりを持つ:
目標を達成すること自体へのこだわりを持つことにで、より集中力が増し、
「成果」にフォーカスした行動を取り、反省や気付きという効果検証を大切に出来ることにより、
違う事例に対しても応用力がつくからです。

③ 継続性:
成功するイメージを持ち、継続的に成功を再現するためにどのようなアクションが
必要なのかを考える。成功が続くことにより、成功が当たり前になる。右脳が
成功を記憶するからです。

かつて、転職市場では、イエスマンが重宝された時代もありました。現状では、
まず、採用されるようなことはないのが現状です。
もちろん実直に指示されたことをやることは良いことです。但し、成果を上げるには
取り組み方に工夫を凝らさなければならないのではないでしょうか。
ほんの少しの工夫や自らの考えを持つようにすることで誰でも「ただのイエスマン」から
抜け出せると思います。
私自身は日々の生活において、ほんの少しのチャレンジをすることで、失うモノなんて
何もないと思っています。
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志しのある経営

2016-02-01
「ウェアラブルデバイス」という言葉を耳にしたことはあるだろうか。
腕時計が電話になっていたり、眼鏡の横に付いているボタンを押すと
敵の情報が眼鏡に表示されたり、
子供の頃に夢見ていた世界。それが現実になった。
昨年はApple Watchの登場など様々なウェアラブルデバイスが誕生し、
今では様々な業界からウェアラブル製品が発売され、体調管理などだけではなく、
家や車などの鍵の役割を果たすようなリストバンドさえあるというのだから驚きだ。

昨年11月に株式会社ジェイアイエヌが、「自分を見るアイウェア」というコンセプトで
新しいウェアラブルメガネ「JINS MEME」を発売した。
これは、搭載されたいくつかのセンサーから瞬きや視線移動などを感知し、スマホアプリと連動して、
自分の体の状態を知ることができるメガネ。
たとえば、疲労の度合いや集中力のパターンを読み取り、
運転中や仕事中にリフレッシュすべきタイミングを知ることができたり、
高齢者の歩行パターンの乱れをモニターすることで、認知症の前兆を読み取ることができるらしい。
これまでの運動や心拍数などヘルスケア系の機能を持つウェアラブルデバイスには
私自身はあまり興味を持てなかったが(運動そのものをしてないからですが・・)、
このMEMEには純粋に「へぇ、すごいな」と興味を持った。

というのも、同社はこれまでも「JINS PC」などを手掛け、メガネという既成概念を打ち破り
業界に大きな風穴を開けてきた。ブルーライト対策用のメガネや花粉症対策用メガネなど、
視力が良くメガネを必要としない人たちにも新たな価値を提案することで市場拡大を図って来たのだ。
メガネという身に着けていて「煩わしいもの」から「機能的で得するもの」へと変えてきた、
いわば逆転の発想だ。

この逆転の発想や次々に驚きと生活に変化を与えてくれるイノベーションの根本にあるのは、
株式会社ジェイアイエヌの田中仁社長の熱意・志しにあるように思う。
今回の新製品MEMEの企画開発にあたっても「性能ではなく人々の生活を変えるイノベーション」即ち、
本来の日本の技術力(Made in Japan)を目指した過程にある。
以前何かのテレビ番組で田中社長がファーストリテイリング柳井社長から
「志やビジョンがなければ、企業は継続的に成長できない」という指摘を受けたことが
再起のきっかけになったと話されていたのを見たことがある。
それ以来田中社長は、社員にビジョンと志しを共有し、共にそれを目指されてきた。
「イノベーションでライフスタイルを変えたい」「あたらしい、あたりまえ」を目指し、
今もなお歩み続けている同社のこれからに期待し、更に応援したい気持ちになった。

正しい志しのある経営は、社員の、お客様の、共感と理解を生む。ということだろう。
しかし、志しと熱意を持ち、常に挑戦と改善を継続することで成長できるのは、
何も経営者に限ったことではない。私たちサラリーマンであっても、自発的に追及すべき姿勢なのだ。
成功や成長には、目標や目指すべき姿があり、その為の計画と実行する力が必要となる、そして
目標のためにやり続ける、苦難にも折れない心に必要なものは、志しである。
わが社のビジョンでもある「働き方の提案」にもつながる。
社員である自分自身も、働き方の提案を行うに値する働き手を目指し、
自分のあり方を見つめ直す毎日です。
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