「試行錯誤と思考錯誤」

2016-01-25

「試行錯誤と思考錯誤」

コアに入社して以来、この言葉についてよく考えることがある。
試行錯誤とは正反応と誤反応を繰り返し、これにより学習が成立するというものである。
試行錯誤と対照的なものとして洞察学習がある。

 洞察学習とは問題解決という目的に沿って過去経験などをもとに
その場の状況を再編成しそこから、ひらめきによって一気に解決の見通しを立てる。
 このひらめきや気づきが洞察である。

 思考錯誤とは造語であり、「錯誤」とは「間違い」という意味である。
文字通り解説するとすれば「誤って思考」である。

「頭が混乱してよくわからなくなっている」雰囲気も漂う。
 物事に対する考え方として「思考による試行錯誤」であればより深い意味になるだろう。

 コアではこの思考という言葉から最近、
「コアストラクチャー」という新しい思考ツールが誕生した。

「コアストラクチャー」とは一つの「事象」に対して
様々な因果関係を持つものを列挙していく作業である。
単なる連想ゲームではなく意味のある相関図を作り上げていくものであり、
日々の思考の整理や目的の明確化につながる。

 皆さまも是非、身近な周りのものの相関図を棚卸ししてみてはいかがでしょうか。

 思いにふけた2016年冒頭ではあるが、考えに考えて考え抜いて日々の業務に取り組もうと思う。
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丙申(ひのえさる)2016

2016-01-18
あけましておめでとうございます。
ついに2016年の幕開けです。

昨年6月コアの仲間入りを果たした私は、
全く結果を出せておらず、迷惑をかけっぱなしです。
ぬかりなく、初詣にも行きましたし、御祈祷の札ももらいました。
しかし、ここは神頼みではなくコアの真骨頂
「前向きプラス発想2016年」で勢いに乗り、成果を出したいと思います。

2016年の干支は丙申です。
昨今では人気ブーランジェリーでも干支パンがものすごい人気で、
ついつい動物のかわいらしさに視線が行ってしまいがちです。
しかし、今年の申年(さるどし)はすごいんです。
正確には丙申(ひのえさる)が干支で、この組み合わせがまたすごいんです。
申の前にある「丙」は「ひのえ」と読みます。
申などは12年間隔で繰り返しますが、丙などは10種類を1年ずつ繰り返します。
つまり干支というのは干と支の組み合わせ、つまり今年は60年ぶりにやってきた丙申なんです。
丙とは乙で伸び悩んでいた陽気が丙出いよいよ盛んになるという意味があります。
申は「伸びる」の原形で物事が伸長していく様子を表しています。
前回の丙申の年を振り返ります。

前回の丙申は60年前です。1956年(昭和31)年に何が起こったか?

1956年は「もはや戦後ではない年」

戦後の復興、経済成長が改めて明示された年と言えるでしょう。
国際的には、日本が国際連合に加盟した年です。
これまで日の目を見なかったことが一気に開花する年だと言えるのではないでしょうか。

2016年は何かを始めるというより、これまでの努力が形になっていく、
評価されてこなかったことが評価されるといった年になりそうです。
私自身も待つだけでなく、積極的に行動します。

そのためには「基本を徹底」し「現場主義、現場で勝ち切れる人材」になり、
「外部から評価される人間」になり、「結果に対して責任を取る」縦軸のスキルアップと共に、
部門を超えた横軸のコミュニケーションの強化を中心に粘り強く実施していきます。
そして、自分以外の価値観や考え方を受け入れる、オープンなコミュニケーションを心掛けます。

また、社内、求職者様、企業様にこだわらず、社外との自由なコミュニケーションも重要です。
今はがむしゃらにそれらの「体験」を増やし、「経験」に変えていきます。
それにより、企業様にはさらにきめ細かいマッチングの実践を行い、
求職者様をご紹介する事によって業容拡大や業績向上をご提供させて頂きます。
求職者様には仕事を通じた人生の幸せのご提供をお約束致します。

2016年は「コア過去最高のお客様満足を獲得!!」を実現するメンバーとして
生涯受け継がれるように、プラス発想でやり抜きます。
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改めて、なんのために働くのか

2016-01-12
昨年末、コアのオフィスの電話を新しくいたしました。
今まで使っていた機械は、コア設立当初から使用していたもので
皆の愛着もあり、ずっと使い続けていたのですが、
社員も増えてきたので思い切って変更いたしました。
なかなかの優れ物であり、大げさかもしれませんが
機械の進歩というのを日々実感しながら使用しております。

さて、去年もニュースで耳にする機会が多かったと思いますが、
最近のビッグデータや人工知能等の利用、開発の進歩はすさまじく、
ほとんど映画の様な世界が現実に目の前に広がるようになりましたね。
先ほどのビジネスフォンの機能進化とは比べ物になりませんが、
駐車場に自動で止めてくれる車しかり、
人間の感情や感覚をほぼ再現できるロボットしかり…。
この辺りはすでに実用化されているのがそもそも驚きです。

視点を変えて「働く」という行為について考えてみても、
産業革命など、技術の進歩と切り離せない宿命を持っています。
利便性や効率性を高める事は、究極的には人間の労働を限りなく
ゼロの状態に持っていく事につながるわけですし、
今と同じような仕事の内容やスキルが10年後にも
希少性を持って通用しているかは、非常にあやしいです。

例えば、希少性や差別化を武器に成功するというのは、
これまで世の中が完全自動化されていないからこそ、
その穴や隙間に気付ける人間や、愚直に努力し続ける人間が
評価される仕組みが成り立っていたとも表現できます。
不十分であるからこそ、人との違いを生み出す事が可能だったのに、
技術革新により効率化が進めば、その凸凹やズレはきれいに整地され、
誰に対しても同じように提供されることになります。

言うまでもないですが、ただひたすらに「効率化」を追求する事は、
人間にとっての人生そのものの目的には為り得ません。
「何のために働くのか?」というゴールは、形が不揃いで凸凹しているからこそ、
自分なりにその場所を耕し、自分なりの収穫が出来てきたのだと思います。
それが、生きるための目的にもつながっていました。

きっと今年も、技術の進歩は新しいチャンスや利便性を生み出すと思いますし、
企業もビジネスパーソンもチャレンジの歩みを止めてはいけないと思います。
しかし、世の中が便利になっていく中でも、やはりその主人公は人間であるという根幹と、
その人間を形作るのは「思考や意志」であることは変わらないと信じています。
その起伏や変化に富んだそれぞれの方の思いを鮮明に色づけしていくため、
コアは「アナログ技術」の革新を目指して、本年も愚直に頑張ってまいります。
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存在意義とあり続ける事

2016-01-04
昨年末に高視聴率を連続して叩き出していた、
あのTVドラマの幕が降りた。
そのドラマの主人公は根っからの開発者であり、経営者でもあった。
開発に対しての熱い想いは目を見張るものがあり、
また経営者としても、とても奥深いものを感じた。

その中でも私が特に見習うべきと感じたところは、
自分の仕事(劇中では技術者として)に対するプライドである。
いいものを造りたい、もっと世の中が良くなるものを造りたいとする志が、
こちら側の心を動かす。それは私利私欲では決してなく、
ただ純粋に世の中に貢献したいという想いからくるものであり、
このような社風の企業で、夢を追いかけながら仕事に邁進できたら
何よりの幸せだろうと思わされた。

しかし、それはドラマの話で、現実にはそうは言っていられない状況も当然ある。

最近では名のある大企業が粉飾決算を行い、株主や社員を欺く行為を行ってでも
企業の看板を守ろうとすることが散見されるが、
こういった企業の問題は根深い。
売上に追われ、人様のお役に立つということではなく、
売上という名の体裁が優先された結果だ。
しかし、体裁を優先することが悪いと言っているわけではなく、
問うべきところは体裁と顧客満足のバランスという部分である。

そのバランスが崩れてしまえば企業価値や存在意義すら危ぶまれ、
世の中から淘汰されていく可能性は非常に高い。
我々のビジネスもまさに同じことが言え、顧客満足なしでは社会に対して意味をなさない。
だがその一方で、売上も上げていかなければ企業として成り立っていかないのも事実。
結論、バランスが重要ということになる。

常に我々社員の頭の中には上記した点を踏まえた
「存在意義とあり続けること」という意識がある。
そのバランスを保つのは個人としても企業的としても
並々ならぬ思考と覚悟が必要であるが、
最終的には関係する全てのお客様の満足の為と共有されている。

ゴールが顧客満足と考えると、コアにはドラマの話にもなりそうな
熱い想いを持った社員とそれを後押ししてくれる環境があることに気付く。
それは、皆コアらしく、コア品質・コアプライドを持って熱く仕事に取り組めることを意味する。
今年も更に自らの能力に磨きをかけて世の中に貢献して行こうと、
全社員が熱い想いを胸に全力で夢や目標に向かって邁進することだろう。
「存在意義とあり続けること」をテーマにしながら。
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