黒か白か

2014-09-26
このブラック企業というフレーズ。本当によく聞くようになりました。
転職支援をさせて頂いている弊社としては、このフレーズについてはしっかり吟味しないといけないと考えています。

ブラック企業は、何を基準に認定されるのでしょうか。
確かな定義は存在しませんが、統計を取ると下記の項目が列挙されます。
●定着度
●女性活躍度
●評価体系
●理念、ビジョン
●事業運営上の安全性
●社内の人間関係
●成長できるかどうか
●ワークライフバランス

数え出したらキリがないかもしれませんが、大よその話は上記に分類できると思います。

たしかに、上記のような事を一切無視した組織は労働意識を低下させ、労働力を社会から減退させる原因になるような理由ですね。
弊社でも上記のような企業はご紹介しないように、企業を見る選球眼を高めて、サービスを提供しております。

ただ、最近ではこのブラック企業が独り歩きし、上記に類似するような事例があった瞬間、
ブラック認定となるような、過剰意識が世の中に蔓延しているように感じます。
会社組織の運営もボランティアではありません。存続をかけた競争を常に行っている、いわば戦場です。
そのため、スポット的には過剰労働になる側面なども持っていると思います。でも、その瞬間にブラック呼ばわりです。

終身雇用が悪しき習慣であると言われ続け、人材の流動化が進み、転職というのも一つのキャリア構築手段であると、
ある程度認識されている世相において、就業先を選ぶのは個々人の責任の範疇が大きい時代です。
にも関わらず、入社した企業をブラックだなんだと言い、その様な認識を世間に広める業務妨害を行う社員。
どちらかというとブラックはこの社員ですよね。会社は存続して初めて意味があり、社会貢献もしているのです。
行き過ぎた会社は正さなければならないというのは同意見ですが、自社をブラックかも?と思っている方。
本当にご自身はホワイトですか?

人のことを悪く言うのは簡単ですが、自分のこと見ていますか?
どんな会社も、誰かが大切に創り、一生懸命に運営しています。
その中身も見ずに、たまたま起こった事例だけを見て、ブラック認定するのは
あまりにもやりすぎだと感じます。

ブラックすぎる企業も、ブラックな社員も、どちらも同じ点を是正しなければならないと思います。
それは「働く」という意義と、「働く」ことで守る物の大切さです。
守る物はプライベートな事だけではありません、所属している会社を守るのも立派な社員の務めです。
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