目的意識を持つ大切さ

2014-02-21
ここ数日、オリンピック中継を見ていて、寝不足が続いています・・。
先週末には羽生選手が金メダルを獲得し、素晴らしい快挙でした。
個人的には、高橋選手が充実した表情で滑っている姿がとても印象深く、
「お疲れさまでした」という温かな想いがこみ上げて来ました。

オリンピックやスポーツ番組で選手が試合前にインタビューに答え、
「いつも通りやるだけです」というような内容の方が多いのに気づきます。
自信があるとも取れる発言ですが、今日この日のために積み重ねてきた厳しい練習を、
あとは発揮するしかない局面で言えることなのでしょう。努力した者にしか言えない一言。
その時に想うのです、「自分はそれが言える程、努力をしているだろうか」と。

選手のインタビューを見ていて、「私は、ただ頑張っているだけなのでは?」と自問自答するときがあります。
彼らとの違いは何なんだろう・・。
それは、使命感を持った目標があり、殺気が立つ程本気なことなのではないでしょうか。

誰でも日々の生活で、仕事で、踏ん張って頑張っているのだと思います。
ガムシャラが必要な時もありますが、「こうなりたい」という強い想い・目標を持って、
思考した努力がきっと必要なんだと思います。
何にどう頑張らないといけないのか、どのように努力するのか、考えた上での一生懸命が「努力」というのかもしれない。

オリンピックに出場出来るような限られたトップアスリートでも私には想像もつかない努力があって、
このオリンピックという場にいるのだ。 
1%の才能と99%の努力。

改めて日々の自分を振り返り、「努力」を重ねていきたいと思います。
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雪は豊年の瑞

2014-02-10
東京都心は45年ぶりというまさに記録的な大雪に見まわれた先週末。
日曜日は東京都知事選挙の投票日であったが、足元の悪さも相まってか、
投票率は前回を18%も下回りながらも新たな都知事が誕生した。

政治テーマに関わることなので結果に関して言及は控えるが、
我々のようなエージェントが都知事を探すとしたら、
相応しい人物像とはなんなのかを考えてみた。

政治家なので、企業経営者などとは求められるテクニカルスキルも
ヒューマンスキルも異質のものだが、簡単な求人票を書き起こしてみる。

【職務内容】
課題が山積みの地方公共団体、人口1300万人の東京都のマネジメント業務全般をご担当頂きます。
特に2020年開催予定の東京オリンピックの成功の為の施策や、
超高齢化社会による福祉負担増、少子化という日本全体が抱える課題に対して、
首都東京からの発信で現状を打破するような施策を打ち出して頂きます。

・予算策定と執行
・東京都政に関わる施政業務全般
・国、中央官庁との折衝業務全般
・各種許認可の許諾など

【必須】
・日本国民で満30歳以上であること

【歓迎される要件】
・過去に国もしくは地方公共団体にて政治活動の経験がある方
・組織マネジメントに優れた方
・金銭面に関してクリーンな方

【年収】
・2600万円前後(棒給規定による)

【勤務地】
・東京都新宿区(年に数回の海外出張有り)

【待遇】
・借上住宅有り
・特別秘書2名及び職員秘書10名付き
・警視庁SP2名による警護
・退職金制度有り(1期4600万円)

ざっと、こんな感じになるのだろうか。

特別職の警察官や消防士、教職員を除いても、大手企業と従業員数で単純比較すると、
キヤノンや富士通に続き、ホンダや日産より多い15位となる、
24,000人以上を束ねる巨大な地方公共団体のTOPとして、
発言力も実行力も兼ね備えた、清廉潔白な人といったところか。

また面白いところだが、転職市場においてスキルは実績に裏付けされるが、
こちらのポジションは基本的にポテンシャル採用であること。
都民210万人の期待を背負って、今後の活躍が期待される。
くれぐれもミスマッチにならないよう願う。
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プロの見立て

2014-02-03
我が家、10年ぶりに引っ越すこととなった。
結婚しても何も変えないまま、家具もパッチワーク状態、昨年長女が生まれてからはますます手狭になってきたのだ。
自分の好きな家具に囲まれての生活がやっとできる!もうずっと通っている家具屋に今回お世話になることとなった。
行ってはソファに座り、の繰り返し、大好きな椅子がある。
それをリビングに置きたいとなり、それにダイニングにと計画を練っていた。
しかし、狭くもないリビングだが、全てを希望通りにできるほどのゆとりもない。はてさて困った。
あの椅子には座りたい、でも横にもなりたい、ダイニングに大きな机も欲しいけど大きなL字ソファも欲しい・・
すべて叶えることは到底無理である。

そこでプロにご相談である。このどうしようもない願いをどうか叶えてください!
彼は、あまりに多いオプションから選択肢を狭めるよう、誘導してくれた。
現場まで足を運び実際に部屋の大きさを測ってもらう。
それを基に、気に入っていたソファをリビングに置くとどういう距離感・空気感になるか売り場で再現して見せてくれる。
ラグとソファと机の色の組み合わせ、ソファの生地・・。私たちに意見を押し付けるでもなく、かといってただただ夫婦の議論を傍観するでもない。
この色味を選ぶとこういうテイストになる、この形の机はこういう使用感になる、
旦那さんの案のメリットはこれで、奥さんにもこういう利点がある、
この座り心地のソファに合う生地はこのくらいのキメのもの、
この配置図の家だとこの導線はこのくらい確保するのでこの高さのものを置くとこうなる・・・etc。
こちらの描いた素案から羽ばたくための具体例をどんどん挙げてくれる。イメージの宝庫である。
おかしな選択肢には躊躇せずNOと言ってくれる。
相反するような案の両方を解決するような提案も積極的にしてくれ、目からウロコだった。
実は、不動産会社からもらった図面を元に、家でも自分たちでシミュレーションしていた。
この大きさの家具をこっちに置くとこっちにはこれが置けて・・。色はこう合わせて・・。でも所詮、素人。
解決策は見つからなかった。決定するための情報量が圧倒的に足りない。
知らないところからは答えが生まれようがなかったのだ。

しかしプロに相談することで、自分たちが思ってもみなかったような選択肢にまで到達した。
そして、それが必然的であるかのように美しく感じた。それ以外ないと思えた満足感。
きっとこのリビングは、これから先何年も、私たちの肌により馴染んで、汚れとともに我が家の歴史を刻んでいくのだろう。

プロの目線を客観視すると、全く異なる様相を見せるものである。

私自身、日々転職希望者に対し、単に希望されるポジションをご紹介するだけではなく、
その方がいかに新しい環境で活き活きと働き、且つスムーズに活躍出来るかという点にフォーカスし、
転職活動をデザインすることをモットーとしている。

一人でも多くの転職希望者からプロに相談して良かったと思われるよう日々精進しようと思えた。
改めて、「家具屋の達人」に感謝である。

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