生き様がにじみ出る「趣味」

2014-01-29
突然ですが、皆さんは履歴書の趣味欄はどのように記入されていますか?
エージェント経由の場合、空欄のまま提出される方も多いかと思いますが、
「読書」とか「音楽鑑賞」あたりを無難に記載される方も多いのではないでしょうか。
私自身もこれといったものがないため、「趣味はなんですか?」と聞かれ回答に窮することがこれまでも多々あり、
何か体裁の良い趣味の一つでも持ちたいなと思う事もありました。
しかしながら、趣味のある自分になりたいために趣味を探すというのもなんだか本末転倒ですし、
子育てとか健康管理とか一般的な趣味としては定義しづらいものに集中されている方も多いはずですので、
趣味と括ってしまうと非常に限られた方だけの話になってしまうかもしれません。

ただ、最近趣味と仕事の仕方には少なからず相関関係があると思う事があります。
当然、趣味を持つことで単純にプライベートの時間が充実するというのもメリットかもしれませんし、
そこから広がる人脈や新しい出会いそのものに価値があるとも思いますが、
そもそも趣味の世界で何かに強い関心を持ち続けてそれと関わっていく行為というのは、
結局、やるも辞めるもクオリティも自分次第という世界でのことですから、
何よりも強い動機と自分なりのルールが不可欠になるところがキャリアの構築に似ている気がするのです。
この「自分なりのルール」というところがミソだと思っています。

どのような仕事でも共通だと思いますが、仕事をする際には様々な対象と関係を作っていかなければなりません。
経営者、上司、顧客、提携先あるいは自分の家族なども含めれば全体の利害関係者はかなりの人数になります。
また、特に最近はビジネス上の環境要因もめまぐるしく変化していくのが常ですので、
これまで築いてきた仕組みがすぐに陳腐化してしまうことも多々あります。
そのような状況で自分自身の確固たる業務スタイルを確立することはとても難しいことだと思いますが、
往々にしてひとかどの存在として会社に認められ、顧客に求められている方々には共通して自分なりのルールがあり、
周辺環境が変わってもぶれずに仕事ができる能力が備わっているように思います。
和して同ぜず、社会や会社の規範を理解しながら自分のルールを通す努力も怠らないので、
周囲から見て独りよがりや自分勝手とは捉えられないのも大きなポイントだと思います。
つまり、趣味を持っている人は仕事ができるというわけではなく、自分ルールが明確な人はどのような世界でも一目置かれるという事だと思っています。

結局、「趣味の世界=プライベート」という図式ではなく、「本人の生き方や世界観=自分ルール」というのが
まず先に存在し、それを端的に反映しているもの、顕在化させたものがその方の趣味であるように思います。
だとすれば、なんとなく格好の良い趣味を持ちたいと思っていた私は、あまりにぶれすぎじゃないか…と反省した次第であります。
自分の生き様から自然ににじみ出てくる趣味を履歴書に堂々と書けるなら、それが一番格好いいことなのかもしれません。
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先読み力

2014-01-20
弊社では、キャリアコンサルティングの際、思考して行動することを求職者様にご提案している。

現在、ビジネスパーソンは、言われたことをするだけでは不十分で、自ら自律的に組織のために何が必要か考え、
実行に移す人が求められている。

また、自分の業界・業種についても、経済・政治の動向や他社の動きをふまえ、
次を先読みし、必要な行動を自ら取ることが必要となってくる。

自分自身、上記のようなことをどこまでできているかわからないが、
弊社にお越しくださる方のキャリアアップに少しでもつながればと思い、働き方のご提案をさせていただいている。

ところで、以前、異業種交流会で、日経TEST千点満点という人に会った。
ご存じの方もおられると思うが、ビジネスパーソンや就職を控えた学生のビジネス能力を判定するテストだ。
満点の方と話すと、さすがに経済や政治の情勢について詳しく、またそれぞれの話題について、独自の意見をお持ちだった。

上記のようなことを、久々にお会いした元求職者様(転職が決まって卒業された方)に話すと、
ご自身も日経TESTを最近受けたとのこと。

私は受験したことがないのだが、
このテストには、知識(「基本知識」「実践知識」「視野の広さ」)と知力(「知識を知恵にする力」「知恵を活用する力」)という評価軸があるという。
この方は、知識の点数は以前から高かったが、知力の点数が伸び悩んでいたとのことだった。

ところが、弊社にお越しになり、思考して行動することを言われて心掛けになって以降、
新聞を読む時間は以前とさほど変わらないのに、「知識を知恵にする力」がだいぶ伸び、
全体の点数も大きく伸びた、と勿体ないお言葉をいただいた。

点数アップは、ご自身の努力の成果だと思うが、自分自身、人にご提案させていただく身として、
思考して行動する力や先読みする力を培わねばと、決意を新たにした。
また、これを機に、自分自身も日経TESTを受けてみようかと思ったりした。
結果を見るのがすこし怖いが。(笑)

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おもてなし

2014-01-10
年末年始に帰省した際、サービス業とは何かを考える機会が何度かありました。
「人の振り見て我が振り直せ」ではないですが、良い勉強になりました。

年末に親戚の結婚式があり、会場は最近できたばかりというゲストハウス風の式場でした。
県内で有名なホテルチェーンが経営していることもあり、演出は素敵でしたし、お料理も、大変、美味しくいただきました。
しかし、残念だったのは、実際のサービスの質でした。

スタッフの方々の服装や髪形がピシッとしていなかったり、お茶がぬるかったり、
写真撮影の為に、氷点下の寒空の下で何十分も待たせられたのですが、
寒いことへの配慮がなかったり等、些細なことの積み重ねです。
マニュアル、もしくは予め決められたことは出来ていても、もう少し、従業員の意識が高ければと残念に思いました。

結局のところ、「今日というお客様にとって大切な晴れの日を最高な想いで過ごして欲しい」という
決意とその想いから自ずと顧客目線での言動や行動となり、最高のサービスが成り立つのだと改めて感じさせられました。
サービス業とは難しいもので、一人ひとりの意識が全てです。

また、その意識を持って行動するように指導することは非常に難しい。
マニュアル化し、不適切な点を注意する指導は出来ると思いますが、サービスとはルール化されたものではなく、
その人の心が伝わるからこそ感動するもの。

一昨年の流行語にもなった「おもてなし」。
果たして、滝川クリステルさんが語った「おもてなしの国」として、
今の私たちは本当の意味で「おもてなし」出来るのだろうかと感じます。

相手にとって嬉しいことは何かを考えることと、行動に移すことが日常的に出来なければ、急には出来ないものです。
まずは身近な人に対して思いやりを持つことから始め、
小さな感動をたくさんの人に与えられるような存在になりたいなと年始に考えさせられました。

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サクラサク

2014-01-08
大学の通知に使われている(使われていた?!)、いわゆる「合格」の代わり言葉です。
その反対が「サクラチル」のようであり、「不合格」よりも少しくだけた表現になっているようです。

今回は暦の並びが珍しく9日間の連休となったので、過ごし方の選択肢は例年よりも多かったのではないでしょうか。
Uターン、海外旅行含めて行動的になったご家庭は多かったようです。
少し元気のない日本でしたので、アベノミクス後の大型連休で経済が回るような契機が来て、
法人・個人・自治体も賑やかな連休だったようです。
経済的にもサクラサク現象が起きたことは非常に喜ばしいことです。
年の瀬にアベノミクスという追い風が出てきたことで年末年始は大盤振る舞いをされた方も多かったようです。

皆さん大いにリラックスした分、今度は仕事に精進できそうです。
と言いたいところですが、良く耳にするのは仕事始めが億劫であるという内容です。
仕事は楽しいことばかりではありませんが、総じて楽しまなければ億劫になるだけです。
仕事が億劫というのは、ひとえに仕事がサクラチル状態になっているからではないかと感じ得ます。
個々人の苦手分野を徹底的に見つめて、自らを立て直し・奮い立たせる。
そういう考え方を持つ方であれば、億劫などと言っていられないと思います。
仕事は楽しい、そう考えれば万事うまくいく気がします。
問題なのは、どうやって楽しいと感じるか・考えるかということです。

自身の成長をサクラサクとし、今年は何輪の桜が咲くのかと考えるだけで
少しワクワクしてきませんか?

そういう事を考えていたら、連休もあっという間でした。

弊社は設立して4年目を迎えました、まだまだ若輩者ではございますが鋭意精進して参ります。
倍旧のご指導ご鞭撻を賜れれば幸いに存じます、本年もどうぞ宜しくお願い致します。
今年もコアはサクラサクをたくさん実現していきたいと思います。

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