変わらぬもの、変わりゆくもの

2011-12-28
もう年の瀬です。
昨年の今頃、会社を立ち上げるために「師走」となっていたころが懐かしく感じます。
来年からもさらに精進するべく、年末年始を迎えたいと思っています。
今年良かった人、いまいちだった人、来年は今年と比べて何かが101%以上となるよう頑張っていきましょう。

さて、年末になると色々なことを思い出すのは、皆さんも同じではありませんか。
とりわけ、このビジネスにおいて年末になると色々な方を思い出します。
転職相談に来てくれた方を思い出すことが多いのですが、転職成功した人・そうでない人・相談のみの人、
今年も例年同様、様々でした。
年末になるとご連絡をくださいますので、さらに思い出します。
便りがないのは元気な証拠、というのもあるのでしょうが、やはり連絡を頂くことは嬉しい限りです。

今年は日本のみならず世界でも騒がしい一年でした。今年の漢字は「絆」だそうです。
絆らしい絆を世間で見た印象はありませんが、この業界は「絆」という文字を無視できないと思います。
様々な価値が見直され、我々が信じていた価値観すら疑われているような昨今です。
パラダイム変化なども言われていますが、この「絆」というのはどの様な状況下でもあるものですね。
世界がどう変わろうと、価値が変動しようと、人が人である限り、その関係性は変わらないものだと信じていますし、
そうであって欲しいと思います。

今年もたくさんの方々にお世話になりました。
感謝の意をこれから順々に伝えていき、深謝申し上げます。
周りあっての自分です。

今年もありがとうございました。
来年からも宜しくお願い申し上げます。
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適時適材

2011-12-12

私は以前、社長の秘書をしていた。
その社長は、紙資料をもらうと、「私は紙をなくしてしまう」「紙は要らない」
と言って、紙は処分し、必要と思われるものは全てスキャンしてPDFにしていた。
年中出張や移動をしているからか、スケジュールや必要情報を全てノートパソコンに
入れていた。

そのときは不思議に思ったが、今は、そのお気持ちがよくわかる。
社長はご自分をよくわかっておられたのだ。
数年経ち、気がつけば自分も同じことをしている。

私は紙をすぐ散逸させてしまう。字を汚く書いてしまう。
別々の紙に書いた情報をひとつにまとめるのが面倒だ。
そんなわけで、必要な情報もスケジュールも、基本的に全てデジタルにし、
iPhoneやパソコンを通じてクラウドで管理している。

別にデジタルに長けているわけではないが、紙が苦手なため、
私をよく知る周囲の助言を受けて自然にそうなった。
デジタルとアナログにはそれぞれの良さがある。

デジタルには、場所を取らない、字がきれい、メールで瞬時に無料で送れる、
同じものを一斉に送れる、紙の複製可能、加工が容易という特性がある。

アナログには疲れない、すぐ書ける、微妙なニュアンスを表しやすい、
インフラに依存せず停電時でも可能という特性がある。
疲れたとき、ひらめいて忘れないうちに書くときは紙に書いている。
特に気持ちを込めてお礼を書きたいときは、メールでなく手紙にしている。
まとまった量を読むときは印刷して紙にしている。

自分を理解し、時と場合に合った特性のものを使い分けることが大事だと思う。
それは、デジタルとアナログに限らず、全てについて言えることだと思う。
与えられた環境において何が一番、適応性のある行為なのか
一旦、手を止めて考えてから行動するように意識している。
業務上の効率や効果を考えるように意識している。

気のせいかもしれないが、少し業務処理能力が早くなったように思う。

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情報取り扱いにおけるモラルハザード

2011-12-07
弊社の中でも色々なSNSの名前が飛び交っています。
皆、背伸びして使用している感もあるようにも思います。
元々、ネット社会は秘匿性という認識が強い日本人ですから、
約束・ルールが明確ではないと一利一害ということになってしまいます。

ニュースに良く出てくるのは、うっかりやってしまった系が重大事案になったものばかりです。
記憶に新しいのは、なでしこジャパンの選手が飲み会で話した内容を相手にネット掲載されてしまいました。
選手の問題と言うよりは、有名人と飲んで浮かれている人にあるような気がします。
よほど嬉しかったのか、自慢したかったのでしょう。
有名人が自身の個人情報を出してしまい、問い合わせ殺到などもありましたし、
会社員が会社の内情を暴露したケースもありました。
最たるところは、先日の眞子様画像掲載事件でしょうか。これは学生によるものでした。

業務上、個人情報保護責任を担う立場から言わせて頂くと、当事者の脇の甘さも否めないですが、
掲載者の悪ふざけが過ぎるように思います。誰もが使用するルールを説明されていないのであれば、
それは「個人の裁量」「個人の良識」に委ねるものとなります。
要するには、「ツールも使う人による」ということですから、使用者のモラルがダイレクトに出るのでしょう。
というよりも、数々の事案が発生してニュース沙汰になっているのを見ていて、
自分が行う行為は大丈夫だと思うのでしょうか?それともニュースすら見ていないのか!
そこになると、また別次元の話になるので、本題に戻ります。

会社の内情も然ることながら、承認を得ない他人の写真などの個人情報も当然NGだというのは、
いちいち誰かが教えなければ分からないものなのでしょうか?
学校で道徳授業と一緒に、ネットワークのリスクも教えた方が良いのかも知れません。
ツールだけは進化しても、扱う人間が進化しきれていないという状況のように見えます。
もちろん、大多数の方が倫理範囲内で活用されているのですが、
一部の方の無自覚によりルールを作らざるを得ないという流れになっています。
今の活用方法に制限がかかるのも時間の問題でしょう。

我々は個人情報保護法の下にビジネス展開しておりますので、このような事案に関しては敏感にならざるを得ません。
今一度、弊社内でも個人情報に対する理解を深めて、「うっかり」のないようにしていきます。
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視点より先へ

2011-12-07
帰郷のとき、将棋が趣味の父に久々に一局手合わせしてもらった。

腕前にかなり差があるので、八枚落ちにしてもらったが、負けてしまった。

対局後の感想戦のとき、
「おまえはここで二筋の歩をついて負けたが、一筋に歩を垂らせば勝っていた」と言われた。

あまり変わらないように見えたが、その後の筋を指してみると、確かに父の言う通りだった。

同じ局面で取る行動のわずかな違い。それにより勝敗の差が決まることを、
将棋というわかりやすい勝負の世界で垣間見たように感じた。

実は仕事や生活の中でも、自分が気付かないだけで、このようなことが多く起こっているのかもしれない。

漫然と先を考えず行動し、チャンスを逃すことがよくあるのかもしれない。

せめて勝負所は逃さないようにしたい。

それにはどうすればいいのだろうか?

漠然と行動するのではなく、将棋のように、先を読むことではないだろうか。
自分の行動が未来のどんな結果につながっているか、先を見ながら行動するとよいのかもしれない。
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