信頼関係

2011-05-31
友人の結婚式に参加した。久しぶりに会う友人も多く、中には20年振りの者もいたくらいであった。
2次会、3次会と進むにつれ、祝いの場から各々の現状や仕事の話しで盛り上がった。
サラリーマンをしている者もいれば、事業を起こし社長をしている者、とりあえず日々の生活費を稼いでいる者?
と様々な面子であったが、多くに見られる共通点は社内で必要とされる人材であるということ、
仕事に対する意識が非常に高く、懸命に働いていることであった。私の記憶が正しければ、
彼らは責任感が強いタイプではなかったはずであった。
それと、もう一つの共通点として、アル中ではないかと思う程にお酒を飲んでいる彼らの健康診断結果は、
最低ランク判定を維持し続けていることだった。
夜更けになり、「上司」、「同僚」、「部下」との人間関係についての話となった。
役職を越えた信頼関係のようなものがあり、同僚はもちろんのこと上司や部下のことまで楽しそうに話している。
自分の仕事がうまくいかないと部下や上司に負荷や迷惑が掛かることを真剣に考えている。
責任感とは違う何かを感じた。

営業マンの必須スキルのひとつに「信頼関係構築」なるものがあるが、
あれはクライアントだけではなく同僚に対しても言えることなのではないかと改めて気づいた。
メンバーがお互いに強い信頼関係を持っていれば、自ずと良いモノやサービスが出来上がる。
当然、結果はついてくるのである。

自分が出来ていないかといえば、してきたのかも知れない。
でも少し意識的に行動してみることをルール化にしてみた。
ふと、隣の席や目の前に座る同僚に、ちょっとしたリスペクトと負担軽減を考えて接するようにした。
なんとなく、今日はオフィスの雰囲気がいいような気がする。うーん、自己満足かも・・・

最終的には5次会まで続いた結婚式。新郎新婦を初めとする皆様お疲れ様でした。
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女性的思考

2011-05-26
世間において、男女差別はしてはいけないし、女性管理職も増えている現代社会ではありますが、
私的には「女性的思考」ってあるよなと思うときがある。

コンサルタントの仕事をしていると、相手の課題が何か、またどこに解決の糸口があるのかを無意識に
探しながらお話しを聞いていることが多い。
そのため、何らかの解決方法や手段を提供する、ということが回答になる。

先日プライベートで長年つきあいのある女友達の相談にのっていて気が付いたことがある。
私はいつものように無意識に問題点がどこにあり、どうすることで彼女の悩みが緩和されるのかと考えながら
聞き、「要するに、XXXという潜在意識があるから、そう考えてしまうわけで、YYYって考えたらいいんじゃない?」と返答した。
すると彼女は、「そうだけど・・」と腑に落ちていない様子で、更に何故それが出来ないのか
同じことを何度も何度も話をしていた。かなり長電話となったため、
とりあえず「そうしてみなよ。あまり深く考えすぎないでね」と結論が出ているようで出てない状況で電話を切った。

電話を切り、冷静になってからあることに気が付いた。
彼女は「解決なんて求めてなかった」のだ。

女性は相談したことに対して結論なんて求めてなく、結局結論がない話の結末でもその時に少しでも
気分が晴れればいいものなのだ。むしろ、女性の中では自分の結論が出ている場合が多い。
(そうではない方、すみません…)

故に、私が一番すべきだったのは、苦しんでいる「今」を理解してあげることだった。
「正論でやるべきこと」なんて本人も本当は分かっているのだ。それでも気が紛れず、
悶々とした思いを誰かに聞いてもらいたかったし、同調して欲しかったのだと思う。
よくよく考えれば自分もそういう時があると思った。

それ以降、女友達と話をするときは聞く姿勢に気をつけるようにしている。
誰だって味方をしてくれる人が欲しい。「XXちゃんなら出来るよ!」って自信を
確信にしてくれる言葉が欲しいものなのだ。

女性的思考における相談事は必要要件を満たすことは大事だが、十分要件を満たす必要が必ずしもあるわけではない。
相手が今一番必要とするのは何なのかを見極めることこそが、人とのコミュニケーションにおいて大切なことだという結論に達した。
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リスクヘッジ

2011-05-24
リスクヘッジ=危険を回避することである。
将来的に起こるかどうか分からないが、もしかすると起こる可能性のある危険を回避することである。
一般的には金融関連等の取引時に使われる言葉である。
先日の震災後に起こった原発問題においても東電は放射能漏れのリスクを回避出来なかったのだろうか?
もちろん回避することを最優先事項にすれば莫大な費用が掛かるかも
しれないが、以前にも大津波に襲われていたエリアだったのだから、恐らく今回のような大惨事に至ることはなかっただろう。

今回の原発問題において私が危惧しているのは、今以上に将来的に発生する可能性のあるリスクである。
私は専門家ではないのでハッキリとは分からないが、それが5年後、10年後に、何かしらの影響を人体に及ぼす可能性は多々あるのではないかと考えられる。

私が今の仕事を始めてから必ず提案していることがある。それはリスクヘッジに基づく転職である。
転職の動機は人それぞれですが、まだ見ぬ転職先への期待値が高く、現職と比較して「良いところ」へ行こうとする思いが多かれ少なかれ介在していることと思います。
目先の条件や状況に左右されず、地に足付けて将来感を見据えて転職して頂けるよう、弊社も候補者様方々にお話しております。

「そもそも転職自体が少なからずともリスクを伴う行為である。本来ならば転職しないに越したことはないのである。」
もしリスクを冒してでもやりたい事があるのならば「中途採用」というフィールドでどうすれば最低限のリスクで自身のキャリアイメージに近づくことが出来るのかということを考えるべきであろう。
もちろん年齢や職位によっても違いはあると思うが、最低でも今まで培ってきた経験を主軸にし、
新たな業界や新しい職務内容でプラスαの要素を身につけ更にパワーアップしてもらいと常日頃考えている。

たった一度のギャンブルが5年後、10年後の未来に大きく影響するかもしれないのである。
今一度「リスク」というものを真剣に考えたいものである。
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無能な勤勉

2011-05-18
大学時代に塾の講師と家庭教師を4年間行っていたことがあり、様々な学生を見てきました。まじめな子、不真面目な子、努力が実になっている子、あからさまにポーズで塾へ来ている子・・・と塾に来る動機は様々で、目的も多種多様だったように感じていた。
最終的には受験で「合格」を得るためだと思うのだが、潜在的目的は色々あったようだ。

まじめな子、とあるが、努力しているが成績が出ない子というのも実は少なくない。
何がいけないのか?なぜ成績が上がらないのか?愚直に考えたことがありました。

一つ、個人的な定義付として確信を得ていることは・・
「綺麗な(カラフルな)ノートの子は成績が上がらない」ということである。
先生が言っていることを、事細かくノートに、さらに綺麗に色分けしてラインマークして書くのだが、一向に頭に入っていないケース。残念ながら、無能な勤勉としか言いようがない。「綺麗にノートを用いて残す」ことしか頭になく、先生の講釈およびその流れが一切頭に入っていない。それゆえ、書類上にある「単語」を追いかけるので、意味を理解していない、もしくはその単語の背景を理解していない。だから話せない、なんとなく聞いたことのある単語だが意味がわからないor部分的に間違えている、などなど結果的に成績につながらない。目的が塾へ来ることであればそれでも良いが、「合格」となるとそうはいかないでしょう。残念ながら努力するポイントがずれているということ以外の何物でもない。

最近、この言葉が急浮上している原因は我が国の首相である。
原子力について勉強するも、文字通り原子力発電のことしか勉強せず、周りの建設土壌条件や危機管理・予測・対策における部分がゴソッと抜けている。
これでは、原子力の専門家としては程遠い。同分野スペシャリストが辞任しているのもこの辺が理由のようだ。

社会人になったら、不測の事態の連続である。
もっと言うと未経験領域の事柄が多く、その都度勉強する場面が出てくるであろう。
お決まりの「勉強になりました」という人ほど、同じ過ちを繰り返す。
上記の「フレーズ」のみ把握しており、前後関係を全く無視しているからだ。
物事には流れがあり、その事象に起因する原因は一つではないということである。

物事を断片的に捉えるのではなく、前後関係に至るまで、起きた事象の全体像を把握するように努めていきたい。
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地頭力

2011-05-18
聞いたことありますでしょうか?「地頭(じorぢあたま)」
鎌倉幕府にあった「地頭(じとう)」とは全く違います。

我々コンサルタントは、この「地頭」に力をつけて「地頭力」というフレーズをよく使います。
置き換えられる言葉として「ロジカルシンキング」などと言いますが、少し我々が考えている意味と違うのかなと思います。
一言「地頭」といっても、様々な意味で捉えている場合が多いですが、自身は下記のように分解定義しています。

●コミュニケーション能力
●反射力
●思考力(分析力)
●知識力
●自己認識力
です。

コミュニケーション能力は、言わずもがなです。対話にならないと何においても始まらないため、必要不可欠な項目です。
反射力、思考力は以前同ブログでも記載している通り、熟考する能力と反射能力のことです。
知識力、これは量です。体得するにはそれ相応の投資が必要であり、それを整理して蓄えておく脳内ハードディスクのキャパシティーです。
自己認識力というのは、文字通り自分をどのくらい知っているか?ということです。
今の組織からの自身への評価、自己評価とのかい離、同僚からの評価、相対的に自身を見ることが出来ており、
客観的な自己分析が出来る力。

この五肢のバランスを司っている力を「地頭力」と呼んでいます。
いかがですか?どの力も今からでも培うことができ、自身の「地頭力」を高めることが出来るのです。

自身も一遍に全部を習得しようとせず、地道に培っていけるようにしていこうと思っております。
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転職のルール Vol.2

2011-05-18
よく、転職を成功させる秘訣を教えてくださいと聞かれます。

その度に、『その会社の中に自分を投影してみてください。』と私は言います。
会社の雰囲気、風土に合っているか?これが何よりも大事なのです。

転職とは一体、どういうものなのか?転職を成功させる10のルールを考えてみました。

1.転職は体験しなくては解らない世界であるということです。従って、転職は計画性を持って慎重に対応しなくてはなりません。

2.転職を考える前にまず、自分のキャリアの棚卸を十分に行う必要があります。自分がこれまで何をご経験されてきたのかを良く考え、強みやPR材料を整理してみてください。

3.転職を考える前に今の会社で何か出来ることはないか、社内異動は出来ないか考えることです。
安直に転職を逃げの一手と考えるのではなく、転職をする意味・意義を今一度確認して頂くことにも繋がります。

4.転職をスムーズに進めるには、どこででも通用するような専門性を身につけていくことです。

5.短期間での転職を繰り返さないことです。

6.転職は年収だけでは考えないようにしてください。

7.転職にはタイミングが必要です。キャリアアップにならない転職は絶対だめです。

8.退職企業、転職先企業の双方を大事にすることが大事です。

9.転職の成功とは自分自身と受け入れた企業様の双方の関係者が喜んで下さることと理解してください。

10.転職の最終判断は自分自身です。自分自身で考えて決断してください。

今日は自分のルールではないですが、良く質問のある転職のルールに関してまとめてみました。
最近の社会は、転職が「一般的」となってきたように感じます。
だからこそ、「転職」に対する考えや自己実現への道などを改めて整理して頂き、臨むことをおススメ致します。

一生のうち、そう回数があることではありません。慎重かつ大胆に。

弊社では転職に限らず、キャリア構築の方法などもご相談にのります。
転職がゴールではなく、転職した後が肝要ですので、お気軽にご相談ください。
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営業力強化のための5つの資質と4つの能力

2011-05-10
日本を含めて景況感が芳しくない状況下が続いています。
試行錯誤を繰り返し、企業努力を行っている企業でも、売上が減少している状況の改善が見られない場合、時として営業戦略そのものや方法論の変更を迫られることがあります。
しかしながら、その場合に、安易に戦略や戦術を変えるのではなく、基本的な業務の見直しをするべきではないかと思うことがあります。
そのひとつとして、「営業の基本力強化」という話を聞きました。

営業の基本力強化とは一体どういうことなのか。
優秀な営業マンは、「誠実さ、知性、前向きなエネルギー、決断力、実行力」の5つの資質を持っていると言われているそうです。
その資質に加えて、4つの能力を合わせ持つ営業マンは非常に能力が高いとされています。

① 聴く、理解する能力
顧客の問題点やニーズを察知し、あるいは聴き出し、顧客の課題を理解する

② 信頼される能力
誠実な態度で、正確な言葉を話し、約束はきちんと守る

③ 前向きで、勇気と自信にあふれている
これは過去の体験の積み重ねの経験から生まれてくる

④ 顧客に言われるままでなく、自分なりの考え、提案を加味する能力
顧客のニーズや要望を持ち帰り、新しい仕事のきっかけを作ろうと考え行動する

資質が自分にあるかどうかは定かではないですが、求められる能力を意識することで、体得することも出来る気がします。
今日から、及ばずながら、資質を追求し、能力を発揮できるように邁進したいと思います。
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