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相手の心を理解した言葉選びのセンスを磨くには

2019-06-10
どれだけ正直に気持ちを相手に伝えようとしていたとしても、
伝わる言葉で伝えられていなかったとしたら、、、
意図したこととは違うことが伝わってしまうかもしれません。

心の底から相手のことを傷つけてやろうと思ってコミュニケーションをとる人は
相当な悪人でない限りいないと思います。

もし相手と同じ考え・思いがあったとしても、それぞれに伝わらない言葉で
言葉をぶつけ合っていては、伝わる思いも伝わりません。
それは非常に残念なことです。

どうしたら相手に伝わる言葉を選びながらコミュニケーションをとっていく
ことが出来るようになるのでしょうか。
それにはインプットしかないようです。そしてアウトプット。
このインプットとアウトプットをセットにして、
繰り返し継続して自己表現(発信)をしていくことが重要となります。

自分の考えていること、感じていること、イメージしていること等
自分自身の内側で起こっている様子を”なんとなく”という
曖昧な表現ではなく相手も一緒にイメージができるぐらいまで
具体的に言葉を使って表現できるようになることが第一ステップです。
自分のことを言葉に落とし込めるレベルで明確に理解している範囲のものでなければ、
相手に伝わるように伝えることは出来ないからです。
始まりは「自分自身」からで、誰よりも自分自身を把握することです。

自己分析をしていく過程で、しっくりくる表現を探したくなる欲求が出てきたら
成長の証であり、主体的に、「もっともっと」言葉を探しだす意欲が湧いてきます。
自分の言葉を探しだすためにも、まずはインプット。
言葉を知らなければ、アウトプットも出来ません。
インプットの基盤となることは「本を読む」ということです。
しかも、趣味の読書ではなくビジネスに活かすために「本を読む」。
本を読むことによって、インプットを続けアウトプットする場を用意し、
定期的に発信しつづけることによって、「伝わる言葉」が
どんなものなのか経験則から導き出せるようになっていきます。
アウトプットありきのインプット。

弊社でもメンバーの能力向上のために週一回の勉強会でスキルアップを図っております。
転職希望者様に力強いサポートができるよう、頼れる存在となれるように
メンバー一同自己研鑽につとめてまいります。
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keep in touchならお断り

2019-06-03
ヨーロッパの北、バルト三国の一つエストニア。
IT技術で注目されている国で、近年は日本人もよく行くらしいが、
彼らからの日本人評は芳しくない。
「Keep in touch(連絡を取り合いましょう)だけなら、いらない!」
と敬遠されているそうだ。
目的なく来訪して本気で取り組む気もなく、
視察のための視察、という日本人ビジネスマンが非常に多い事が原因らしい。

「Keep in touch」は相手に興味がある事を何となく匂わせながらも、
判断は先送りにできる非常に便利な言葉だ。何かある様で実は何も起こらない。
やられた方は最終的に裏切られた気持ちになる。

思うにこれは、かなり自己本位に「損か得か」の軸で
判断してしまう場合に起こる現象だと思う。
目の前の第三者が自分にとって有用か不確定だから、
とりあえず関係を維持しておく。
基本的に、ギブよりもテイクを中心にした考え方であり、
裏を返せば自分もそう扱われるかもしれない事を意味する。
「人脈作りとは何か?」という議論にも近いが、
キープ状態の第三者がいくら多くても、いざという時にテイクにつながらない。
もしくは裏切られるのが関の山という極めて薄い関係性である。

そんな関係ばかりなら、AIの方がマシという話になってしまいそうだが、
人間には「損得」軸に対して、もう一つ「好き嫌い」という判断軸がある。

好き嫌いには理由を明確に説明できないことも多く、
自分でもコントロールが難しい、実に厄介な判断軸なのであるが、
いったん好きになると、ギブを中心とした関係もいとわなくなる。
結論、自分も大切に扱われたり、どこかで返してもらえる事が多いという事。
まず先に「好き」であるという状態が人間関係のベースになるというのは
これからどんなに時代が変化しても変わらない気がする。

「Keep in touch」…
やたらに使っていないか?
やたらに言われていないか?
今の自分の実力を図る指標にしてみるのも良いかもしれない。
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通勤時間

2019-05-28

趣味は何ですか、と時々聞かれるが、
地味ではあるが通勤時間の活用が趣味のひとつだと言えるかもしれない。

電車に入ると、まず、つり革広告など周囲をざっと見て、
新しいものがないかチェック。目を引くもの、自分の仕事につながりそうなものは、
ネット検索をしたりする。そしてざっと周り人の様子を観察。
その後、仕事の段取りを考える。
帰宅時は仕事の振り返りをしながら、寝落ちというパターンが多い。
日々の通勤時のルーティンワークはこんな感じだ。

最近、つり革広告やデジタルサイネージの見方が変わった。
見る軸を変えることにより、「これはどういうビジネスなのだろう?」と
いろいろな物の見方を意識するようにしている。

例えば、下記のような点を意識して、見るだけで捉え方が変わる。
・真新しいものか、既存ビジネスの組み合わせで新しいものを作っているものか
・固定費に見合った稼働で利益を出せそうか(最初に投資をして、時間と共に回収)
・業界のスタンダードとどう異なるのか

上記3点は弊社で毎週行っている勉強会で学んだ「発想のしかた」の一例だ。
そこで触れた発想術を実践してみると、今まで何気なく見ている広告でも、
非常に興味をそそる情報の宝庫だったりする。

弊社勉強会の講師役はメンバー全員が順番に担当する。
その為、2か月に1度は資料作成の為に本を読むことが必要となる。
最近、引っ越して職場が近くなり、通勤電車が観察と思考ばかりとなってしまい、
読書まで辿りつかない。
週末に趣向の異なる様々なカフェでの読書が習慣となりつつある。

また一つ趣味が増えそうだ。
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漫画「キングダム」に学ぶ

2019-05-20
今年の長いゴールディンウィーク、皆さんはどう過ごされたでしょうか。
私は、連休中に漫画でも人気のある「キングダム」を観に行きました。

ご存じの方も多いと思いますが、「キングダム」は中国の春秋戦国時代を舞台に、
大将軍を目指す下僕だった少年(信)と後の始皇帝となる
秦国の若き王(政)たちの中国統一を描いた物語です。
映画では、原作の4巻くらいまでのストーリーが描かれています。

実は原作を読まずに映画を観た為、新鮮に個性的なキャラクター一人ひとりに物語がある点も魅力に感じましたし、
また何よりも、王の政や大将軍の王騎の違った形のリーダーシップ像に興味を覚えました。
映画を観終わった後、漫画も読みたくなり、読み進めているとのころです。
原作はすでに54巻まで出ており、まだ読破出来ていませんが、
上記の2人以外にも、考え方やリーダーシップの形が異なるリーダーが登場してきて勉強になりました。
実際にリーダーシップのビジネス本としても販売されているらしく、納得です。

物語の中では、大きく「知略」に優れた武将と「本能」に優れた武将、または双方を併せ持つ武将が出てきます。
知略も本能も併せ持つ魅力的なリーダーとしては、秦の六大将軍の一人、「王騎」は、やっぱり外せません。
王騎は、圧倒的な武力も知略も持ちながら、時に経験に基づく勘によって柔軟に戦略を変えることができます。
部下たちの想いも背負うことができる器の大きさも、信頼と敬意を集める理由かと思います。

王騎の数々ある名シーンの1つに、大将軍を目指す信(主人公)を自分の馬に一緒に乗せ、
「これが将軍の見る景色です」 と伝えるシーンがあります。
その時の信の立場からすると、何階層も上の立場に立ったという経験です。
信にとってはその経験が後に生きていくわけですが、私たちが生きるビジネスの世界でも同じことが言えます。
自分よりも上の立場の視点になり、「視野を変えてみる」と大きな成長に繋がります。

これは私も上司からの受け売りですが、マネージメント層の視点は、時間軸と組織軸が異なるそうです。
経営者は年単位の長期を見て、マネージャーは中期的な視点、スタッフは目の前の短期的な視点を持ちます。
組織軸というのは、経営者は会社全体を見て、マネージャーは自らの部署や課を、
そしてスタッフは、自分のことを考えます。
優秀な人材をしばらく社長秘書として経営者のそばに置くという会社がありますが、
これはまさに社長が見る世界(時間と組織)を経験させるという研修です。

今の自分が組織から求められている役割は何かと考え、行動し、最善を尽くすとともに、
先の話のように、自分よりも1つ上の立場の人の視点に立ち、
マネージャーであれば何を求められているか、経営者なら何を求められているか、
自分とは異なる視点で物事をとらえてみることで、見える世界が変わり、次のステップへの成長に繋がります。
漫画では、個性的なリーダーたちが登場しますが、どのリーダーにも共通しているのは、
目標が明確であり、自らが率先して先頭に立ち、周囲を奮い立たせ、
最後は「俺がいる」という安心感を兵に与えることができる、という点ではないだろうかと思います。
そんなリーダーと一緒に山谷を超えていきたいと思いますし、自らもそうありたいと思う姿です。

主人公の信は、下僕から伍兵→伍長→百人将・・中略・・五千人将→将軍、と階級を上がるごとに成長し、
将軍としての人格(器)も備わっていきます。
仲間と共に目標に向けて走る中で、最前線で決してあきらめず常に前向きで一生懸命奮闘する姿こそが、
周りを惹きつけ、仲間を増やしていくための第一歩なのかもしれません。
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自ら思考して行動する

2019-05-13
高度経済成長期やバブル経済など、右肩上がりの経済が終わった今、
以前よりも更に、自ら考え行動することが求められている。
少子高齢化で、国内市場が基本的に伸びないので、
会社から言われたことを我武者羅にやれば、成果が出るというわけでもない。

最近、AIの台頭が目立っているが、例えば将棋や囲碁のトッププロも、
コンピューターソフトはあくまで参考で、自分なりの考えや感性が大事だと言う。
他人が指し示す正しそうな答えに飛びつくことなく、
自分が何を考え、何を感じ、何を基準にして、どう行動するのか。

例えば、皆さんの周りにも、
「何となく得だと思って選んだ」とか、
「周りがやっているから何となく自分もやってみた」とか、
大きな納得感のないまま行動に移して失敗した、という人を
見かけることは、珍しくないのではないだろうか。

転職市場においても、評価される人ほど、
自分なりに考えて行動するという過程を大事にしており、
その考えを解り易く表現し、結果として、実績を出していることが多い。
こういったプロセスの実行の仕方や、解り易い表現には、ポイントがある。
弊社のキャリアコンサルティングでは、そういった部分もお伝えしている。
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