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差別化

2019-01-21
弊社は「生活に身近な分野」をコンセプトに事業を展開している。
人材紹介会社は、金融やITなど、大きい採用市場を横展開する場合が多いが、
弊社は全くの逆張りだ。例えば、私どものメイン分野の一つである食品業界。
日本の採用市場においてはニッチ領域だが、
弊社はこれに関連する素材原料・農業なども手掛けるといった具合で、
元々狭い食品という分野を深掘りしている。
初めてお会いした方からは、珍しがられることが多い。
心強いとか、ユニークな差別化ですねと言われることもある。
ありがたいことではあるが、私はこれは差別化でなく前提条件だと思っている。
事業領域を決めるのは当たり前のことで、それがニッチ分野であるにすぎない。
では、どこで差別化を図るのか。

最近、メイン事業を軸に新規事業を立ち上げ、それに伴って採用をされる会社様が多い。
例えば製薬会社が健康食品を展開したり、
食品と関わりのある機械メーカーが食品事業を展開するというものだ。
異業界から人材を迎え入れて、
オープンイノベーションを促進したいという企業様も少なくない。
こういった場合、パズルの欠けた部分を埋めるような採用ではなく、
自らが「中核」となって新しい動きを作ったり、「変革」を起こすような人材が求められる。

弊社の名前COREは、組織の「核」となる方をご紹介するという意味と、
Change OR Evolution(変化か「変革」か)の略という意味がある。
重要な採用であればあるほど、変化というレベルを超えて「変革」が求められることが多い。
その原動力となるのは、何といっても人だ。求人票の中で、
「○○業界での◇◇の経験△年以上」という定量的な条件を満たすのは当たり前のことで、
「変革をリードできる」といった、人物像に関連するような定性的な点こそ、
真価を問われる部分だと思っている。それも求人票の要件だと言われれば、
その通りなのだが、完全な正解や測定方法がないからこそ、
絶えずチャレンジを続ける必要があり、紹介会社が介在する意義があると思っている。

私達は、差別化を確立できているというよりは、お客様の当たり前のニーズを満たし、
課題を解決しようとしている、永遠の挑戦者であると言ったほうが正確かもしれない。
当たり前のことを当たり前に。それが一番むずかしい。
「適材適所」という言葉をよく見れば、あるべき人をあるべきところへ、
という意味であり、当たり前のことを当たり前に、ということでもあるのかもしれない。
ささやかながら、その一助となっていきたいと思う。
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己亥(つちのと・い)

2019-01-15
東京オリンピックまであと一年、
2019年が幕開けとなりました。
ちなみに、干支は「己亥(つちのと・い)」です。

己は五行説で「土の弟」にあたり、自分の「信念」を持っている様子、
また亥には「無病息災」を願うほか「情熱」といった意味合いも含まれています

今年も含め、この数年間を干支の組み合わせでとらえると、
2016年の「丙申(ひのえ・さる)」に勢力を拡大した経済や政治権力などが、
2017年の「丁酉(ひのと・とり)」には一段と勢いを増すが、
2018年の「戊戌(つちのえ・いぬ)」にはその極致に達し、
2019年の「己亥(つちのと・い)」にはピークアウトから収縮に向かう可能性を表している。
という解釈ができるようです。
今年は、様々な障害や困難もありますが、厚い皮を破っての新芽の芽吹き、
新たな胎動の始まりも示唆しているとの事で、ポジティブに捉えたいと思います。

過去を振り返り、前回60年前の「己亥」である1959年(昭和34年)に
何が起きたかを見てみると、時代は高度成長がピークに向かう頃。
大きな変化が訪れる兆候もあった年でした。

皇太子(現天皇)が4月にご成婚され、
5月のIOC総会で1964年の夏季オリンピックの開催地が
東京に決定するなど、祝賀ムードに包まれていました。
岩戸景気(1958年7月~1961年12月)の真っ只中で、
戦後の復興からステージが変化した時期にあたります。
少々強引かもしれませんが、天皇が退位され新元号への改元が
同じ「己亥」である今年に予定されている事は、
何か運命の巡りあわせの様なものを感じます。

この「己亥」を引用するまでもなく、
政治も経済もこれまでと異なる方向に大きく舵が切られそうな2019年。
激動の時代においても変わることなく、
仕事を通じた幸せを提供させていただく事をお約束致します。
皆様にとって良い2019年となりますよう、信念、情熱を持ち、
そして健康に留意し、社員一同、走り抜けたいと思います。
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2019年もChange or Evolution

2019-01-07
元旦に、今年小学校に上がる子供と下の子を連れて
近所の氏神様へ初詣に出かけました。
「どうして、こんなに寒いのにお正月はお参りに行くの?」
と子供が質問してきたので、お寺と神社の違い、
一年という区切りの話やご先祖の話なども交え、
なんとか意味を理解してもらえるように試みました。

子供も一つのきっかけではありますが、
以前なら、ただ習慣としてこなすだけだった事について、
一つひとつに意味を持たせる事を最近意識しています。
そうする事で、これまで何となく漫然とやっていた事が
結構多い事に気づきます。

今の時代は自分が何者で、何を考えているかを明確化し、
それを相手に伝える事が出来ないと、
AIの持つスペックの高さに埋もれてしまいます。
そこでは「ただ何となく」という行為は無価値で、
それをする事の自分なりの意味や意義の明確化が
強く求められている時代という事だと思います。
日本人は自分が感じた何か、思った何かをアウトプット出来ずに
そのまま場が流れてしまう事すら、「よし」としてしまいがちです。
軋轢を生まない故、それなりに便利だったその行動パターンが
今は非常にリスクが高い選択肢になってしまっているという事を
様々なお客様のお話をうかがう中でも思い知らされます。

2019年、働くという事についても
これまで経験したことがない変化を
目の当たりにする事になると思います。
大きな変化が生じる事は避けられませんが、
普段の一つ一つの行為について思考を巡らし、
自分なりの意味づけをしていく事で
ぶれの無い取捨選択は可能であると考えています。

皆様に良い選択を頂くためにも、
理念である「Change? or Evolution?(はたらく環境を変えるだけでなく自己変革を!)」を、
これまで以上に強く意識し、自分達の存在意義を明確にしていきたいと思います。

本年もよろしくお願いいたします。
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ホスピタリティ

2018-12-25
ついこの間ですが、大手食品メーカーへ弊社候補者様がご入社する事が決まり、
プロジェクト成功の祝杯も兼ねて、上司とメンバーで食事に行きました。
落ち着いた雰囲気のイタリアンのお店で、美味しい料理をいただきながら、
ご内定に至るまでの過程における振り返りをしていました。

隣のグループがお会計だったようで、一番年配の方が、店員さんを呼び、
「お会計お願いします、カードで」と伝え、カードを手渡しました。
店員さんは会釈をしたあと、カードを受け取って奥へと去っていきました。

そして数分後、戻って来た店員さんは年配の方へカードと領収書をお渡ししました。
その年配の方は「ありがとう、さすがだね」と仰っていました。
私は、ごちそうさまの意味の「ありがとう」なのかな?と思いましたが、
店員さんが笑顔で一礼をし、その場を去っていきました。

お連れの方も口には出しませんでしたが、「ありがとう、さすがだね」の言葉に
疑問に思われた表情をしておられ、それを察した年配の方はこう仰いました。
「前に一度しか来ていないのに、領収書に社名を書いてくれていたんだよ」と。
お連れの方は笑顔でその店員の後ろ姿を見ていました。

そしてそのまま席を立ったあと、お連れの方々が出口へ向かい、店員さんに
「ご馳走様でした」と笑顔で去っていく中、その年配の方は
「ご馳走様。美味しかったよ、また来ます」と会釈をして去っていきました。
店員さんもゆっくりとお辞儀をされ、「お待ちしております」と言って、
またカウンターへ戻っていきました。

このお二人の「お会計」からのやりとりは初めて見ましたが、その短いやりとりの中で
私には常連様で昔からの信頼関係があるのかと思えましたが、二度目のご来店とのこと。
店員さんは年配の方に対して、お料理やお酒の提供という外的なサービスだけではなく、
何を求めているのかという心理を的確に捉え、内的な側面からベストなサービスを行い、
心地よさを提供出来ていたのだと思います。

人材紹介業に例えると、求職者様と企業様の面接日程など、調整係としての機能は、
上記の外的サービスに当たります。それで十分成立する紹介会社は多く存在します。
ただ我々の追求している方向性としては、上記で言う内的なサービスになり、
転職を通して、その方の人生観や価値観、将来どうありたいのかまでを一緒になって考えていく
サポーターのような存在でありたいと思っています。
その為には、ご面談を通しての信頼関係を構築していくことが重要となってきますが、
日々の自己研鑽を通して、上記した店員さんのような、
さりげなく求職者様に最適なサービスができるコンサルタントになりたいと思っています。
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食わず嫌いの処方箋

2018-12-18
自己成長の為であったり、会社からの評価であったり、
様々なキャリアの方向性に悩み、相談に来られる方が多い。

人によって「処方箋」は異なる。
一旦、何かをとことん掘り下げて、深さを追求した方が良い人もいれば、
幅を広げた方が良い人もいる。
他にも色々とアドバイスをさせて頂いているが、
今回は、幅を広げるということにフォーカスして話を進めたい。

よくおられるのが「食わず嫌い」タイプ。
実際にやってみると苦手ではないかも知れないが、これまで抵抗感があったり、
何となく手をつけてこなかったという方だ。
この抵抗感というのは、意外に、何の根拠も無いことが多々ある。
人は誰にも自分の興味の範囲というものがあるので、
よほど意識的にしないとその幅は広げられない。
好奇心旺盛で、とにかく色々な事をやってみるという人もいるが、
そこは性格なので、安易に模倣することは出来ない。

そんな中で、最近、自分が意識しているのは、
「今までよく知らなかったが、試しに興味を持って見よう…」
という観点で、自分自身に情報を与えてみることだ。
自分の元々持っている情報とリンクしながら、自然な形で、
新しい分野への興味関心につながる場合がある。
そこで少しの興味が深堀するきっかけになったり、新しいビジネスチャンスになったりする。

「試しに・・・」は、これまで触れてこなかったメディアの記事などに目を通すことから始まる。
そこを好きだった体で触れてみる。自分の経験上、「いつかリンクするかも・・」程度の感覚の方が
長く続けられるのではないかと思う。

実際に、最近はお客様に話せる内容が少し広がった気がする。
自分に義務化するのではなく、ストレスフリーで気楽に取り組んでみて欲しいと思う。
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